ペツトが信じているのは・・・家族だけです

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曇り空の下で、どこへかえるか悩んでいる蛙君が・・・

 

宗教法人世界平和統一家庭連合の話題も少々飽きて来ていませんか・・

宗教法人法では宗教団体の定義があります。

また文化庁宗務課でも国内で宗教法人として登録されている団体を「宗教年鑑」で

公表しています。宗教年鑑で検索すると200ページ以上に細かく記載されています。

 

宗教団体の定義

この法律において「宗教団体」とは、宗教の教義をひろめ、儀式行事を行い、および信者を

教科育成することを主たる目的とする団体をいう

1.礼拝の施設を備える神社、寺院、教会、修道院その他これらに類する団体

2.前号に掲げる団体を包括する諸派、宗派、教団、教会、修道会、司教区その他これらに類する団体

 

神道・仏教・キリスト教・新宗教・新新宗教とくくりは有りますが、宗教法人のトップに

立たないと美味しい事は無いとも以前から言われています。信教の自由とは言え日本に

これだけの数の宗教法人が有る事自体も不思議な事だと思います。

明治以降に乱立した新宗教、そしてそれ以降に乱立した新新宗教・・・ここにきて

こんなにあるのかと認識を新たにされた方もたくさんいらっしゃるでしょうね。

今や話題の旧統一教会だけでなく、信者からの献金が無ければ宗教法人として成り立た

無い事も事実だと思います。身近な事で言えば、村の鎮守神社からの正月の御札も区や

氏子総代ら割り当てられてり、菩提寺が普請をするのでと寄付金や護寺会費を納めたり

ただそれは自らの生活がある理由で身の丈で済んでいます。それらは全て非課税・・・

新宗教の中には信者の葬儀の香典を全て預かっていってしまうところも・・

 

人口が減少のこれから、益々宗教団体の経営は厳しさを増してきている事は事実です。

伝統仏教の寺院でもそれは同様となり統合も始まっています。新宗教、新新宗教も当然

同じことが起きているようです。

信教の自由である限り、個々はどんな宗教を信じても良いのでしょう。ただ反社呼ばわれ

されるようなトップに立っている人間が問題なのかも・・・