盂蘭盆会前の見送りになりました・・・・アプリシエイション

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台風8号が明日に接近してきます。今朝東の空は朝焼けが見えて天気が変わる前兆のよう

に見えていました。

明日のからの盂蘭盆会(うらぼんえ)、お盆です。13日は迎え盆の墓参りがありますが

本来は夕方の行事のようですが、明日は早めに霊を迎えに行った方がよさそう・・・

ただこの霊を迎えるという行事・・・日本の伝統仏教の中では、墓には霊は居ないし

亡くなられたご先祖は常に自宅にいる事から考えない宗派もあります。それは浄土真宗

浄土真宗のお盆の迎え方

盂蘭盆会はしませんが、その話を通して阿弥陀如来様に感謝し、命の大切さを再認識する

歓喜会(かんぎえ)の法要があります。 盆提灯など特別な飾りを用意せず、通常の法要と

同じで大丈夫です、前日までに仏壇をきれいに掃除して、季節の果物や野菜をお供えする。

でも門徒さん達は墓参りに出かけるようですね。

盂蘭盆会のお供えは、全国様々ですが、長野県の北信地方は、おやきをお供えする風習が

昔からあります。スーパ-にもおやきがたくさん並びますね。

 

長野市上野3丁目のご家族様に早朝6時前にお越しいただきました。

柴犬の「まめちゃん」は、10㌔程の14歳2か月の男の子でした。ご両親と息子さんで

お越しいただきました。ここ一年間は寝たきりになってしまい病院通いをされていました。

お顔は目を閉じてまるで安らかに眠っているようでした。

介護を一年間続けて来た子だけにお別れも辛いご家族様・・・・ご家族様の最後の抱擁で

早朝の空へと送られました。(自然死・ご紹介)

 

長野市上ケ屋からご夫妻でお連れいただきました。

シェットランドシ-プドッグの「詩音(しおん)ちゃん」は、15歳4か月の男の子でした。

2018年の10月に送ったラフコリ-の風雅ちゃん(享年12歳)と一緒に飯綱高原をご家族

様と一緒に駆けたり散歩したりして来た子でした。お別れしてから4年間はご主人と朝、昼、夕

とお散歩を二人で続けてこられました。

今日は高原に咲いているお花で飾られて、何度も長い毛並みを撫でながらのお別れとなりました。(自然死・リピ-タ-様)

 

昨夜の豊野復興花火

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