沖縄県の本土復帰5月15日・・米軍基地負担はいつ軽くなるのか
事業所の通りは満開です
沖縄県の県民の皆さんに、本当のちむどんどんを早く持ってほしいです。
ちょうどロシアのウクライナへの侵略戦争が続く中で日本人として他人事とは思って
いけないのでは・・・人間が人間の命を奪い合う戦争の経験があるだけに・・
昭和20年(1945年)6月23日に20万人の犠牲となった沖縄戦が終わり8月15日に
日本国は降伏して終わった大戦・・それから27年後1972年5月15日に米国の統治下
にあった沖縄県が日本に返還されましたがその犠牲となった命は戻る事はありません。
それから3年後の1975年7月から半年間復帰を祈念しての沖縄海洋博博覧会・・
私が初めて沖縄に行ったのはこの時でした。不思議だったのはまだ本土と違った車は右側
通行でした。(それから3年後に本土と同じく)
池上彰氏の
「(熟考)何だろう。日本に戻ってきたけど、本当の意味で戻れてないんじゃないかって
気もどこかでするわけです」 「じゃあ何をもって本当の意味での復帰なのかというのが
非常に難しい問題ですが、昔は平和な島だったんだから、その平和な島に戻りたいんだよっ
ていう思いをきちっと伝えていくっていうことが大事なことだと思っています」 「最近
本土でものすごく気になるのは沖縄に対するヘイトです。『わがまま言うな』『反日だ』とか、
すごく嫌だなと思っています。そこまで日本って心の貧しい排外的なことになってしまっ
たんだろうかという思いがある。こういうときだからこそ沖縄の人たちがどんな経験をし
てきたのかをちゃんと伝えていかなくちゃいけないと思います」