梅雨空となった空へと送られました・・・・アプリシエイション
すっきりしない愚図ついた天気になりました。それでも午後は青空ものぞきだして来て・・
午後出かけた飯綱高原は新緑に包まれていました。
長野市富田のご家族さまは3回目の訪問火葬となりました。
マルチワ(マルチ-ズ×チワワ)の「しじみちゃん」は、10歳6か月の女の子でした。
こちらのご家族さまは、保健所から病気がちなワンちゃん達を何頭も里親として迎えて
飼育されています。ご夫妻が個人のボランティアとして・・・前にお邪魔した時よりも
ドッグランを拡張されていました。そのきっかけになったのは、その前にご夫妻が初めて
保護犬でなく迎えてあげた子がこの子でした。見送りには保護犬君達も揃って見送りと
なりました。新緑の中から旅立つ子を見送られて・・(自然死・リピ-タ-様)
長野市高田のご家族さまは2回目の見送りになりました。
毛並はすっかりアメリカンショ-トヘアの「ちろちゃん」は、12年間一緒に過ごして来た
女の子でした。小さな子が川の中州にポツンと取り残されていました。
その子をご家族さまが保護され、一昨年送った、こたろうちゃん(享年16歳)と一緒に
過ごして来た子でした。息子さんが運転する車の助手席でしっかりとお母様が抱いて
来られました。気立ての良く懐いてくれていた子を泪で・・・(自然死・リピ-タ-様)
長野市篠ノ井布施五明に2回目の御葬儀でお邪魔しました。
クリ-ム色のチワワ「くうちゃん」は、15歳になる男の子の見送りでした。5年前
飼育が出来なくなった家族から里親として引き取った子でした。当初は近づくと
人に対しての不安もあったのか近づく事も難しい日が続きました。それでも徐々に不安も
解消されたのかご家族様に寄り添う事ができるようになりました。
雨上がりの空へと昇る子を見送られました。(自然死・リピ-タ-様)