最期は優しい代理ママが送ってくれました・・・アプリシエイション

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飯山市に行くと残雪の神社の桜が満開を迎えていました。

今日は穀雨・・・田畑の準備が整い、それに合わせて春の雨の降るころ。ちょうど明日は

そんな雨の予報が出ています。今日は好天でもあって畑には人がたくさん見受けられまし

た。畑を耕しと種や苗を植えている様子でした。

 

長野市若里4丁目からお連れいただきました。

ビ-グル犬の「さくらちゃん」は、16歳になる頑張って来た女の子でした。

本来の飼い主さんは、青木島のご家族さまなのですが、夜間、真冬でも外に出していて

それを見かねて1月から預かっていたようです。下痢もすることが度々で飼い主さんに

告げても仕方ないことだからと・・それでも預かっていた手前、病院に行っては診てもらい

ながら薬を飲ましてきました。その子も昨日は何とか立ちあがり少しは歩けたのですが

今朝・・・静かに目を閉じていきました。そのことを伝えると顔を見にきたそうですが

連れて帰る事も無く、あとはお願いと言いながら帰ってしまいました。

今思えば、たまに顔を見に来たそうで、その時は元気そうに立ち上がって尾を振っていました。

そんな意地らしい子の最後の面倒を見てあげれない家族に腹立たしさも持たれていたのは

当然かもしれません。

桜の花も散るころに、さくらちゃんが旅立っていきました。(自然死・リピ-タ-様)