いざ自然災害に遭った時、ペットの避難を考えておきましょう

夕方4時過ぎに起きた、東日本大震災は、その時はそんなに大きな出来事になって

しまったとは長野に居て思いませんでした。それがだんだんと情報が出てくるにつれ

とんでもない事態になってしまいました。それから12時間ほど後の早朝は、大きな揺れで

目が覚めた北部地震・・・2日間自然の驚異に驚いたものでした。

決して忘れてはならない2日間になりました。

こんな自然災害の時にペットとの非難をどうするかを考えておくタイミングであるかも

しれませんね。2019年の災害に遭われた方々が何人も起こしになられましたが

お聞きすると、猫の場合は家の二階に住まわせ餌だけを与えに通った方が多く

犬は避難所で受け入れられない事から駐車場の車の中、知り合い親戚に預かって

頂いた方が多かったですね。

 

福島原発の事故があり、いまだに山菜出荷制限が続いていて、春の味覚コシアブラを食する

ことも無くなっています。長野市・中野市・木島平村・野沢温泉村と北信地域のものは

食べれないということなのでしょうか。

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代わりのペットを迎えないという決定

自分は代わりのペットは迎えないという決定を明確に自覚できる人がいます。

それは、辛い喪失体験を再び繰り返したくないと思っている人、もし新しいペットを

迎えたとしても、とても亡くなったペットのすばらしさに及ばないと思うのかも・・・

また自分の衰えもあり最期まで面倒を見てあげるライフスタイルに自信がない等も理由に

あるでしょう。また、動物病院、食糧費、薬代等家計を考慮しなくてはならない事もありま

す。どのような理由にせよ代わりのペットを飼わないと決定したからにはそれに罪悪感を

抱いてはなりません。

そのように決めた時は、前に飼われていた子の事を思い出して楽しむ事が良いでしょう。

 

代わりのペットを迎えるという決定

決めるまで手間取るにしても、殆どの飼い主は、遅かれ早かれ新しいペットを迎えることに

なっているようです。それはすぐに迎えられるか数年先になるかはありますが、いろいろな

業界の統計では一度ペットを飼われた経験のある人は大多数が結局迎えているようです。

〇仲間としてつきあう〇愛情の対象にする〇安全の為〇育てたいと言う欲望など初めて

ペットを飼った時と同じ動機になっています。

ペットを飼うことで得られる喜びは、とくに付き合った期間が長ければ、その痕跡が残り

それゆえペットを失っても、再び同様の関係を結びたくなるのはごく自然な事のようです。