ル-ルと躾を守れればあの子と一緒に鉄道旅も・・・

 

各鉄道会社によってルールは異なるので、利用する際は事前に確認しておきましょう。

①キャリーバッグなどのケースに入れる

タテ・ヨコ・高さの合計が90cm程度、かつ一番長い辺が70cm以内のケース

(キャリーバッグ、リュック、クレートなど)に入る犬で、ケースに収納した状態で

有料手回り品として持ち込む場合に限り、犬も電車に乗せることができます。

②ケースと合わせて10㎏以内

犬を収納するケースと犬の体重の合計が10kg以内でなければ、犬を電車に乗せることは

できません。

③犬の体を外に出さないこと

駅構内や電車の中で、犬をケースから出すことはNGです。JRでは、抱っこやスリング、

 

■JRの電車に犬を連れて乗車する際の基本的なルールは以下の3つです。

JR東日本 JR東海の場合

【犬同伴時の乗車方法】
・犬の全身が隠れるケージに入れること。
ケージは、スリングなど犬の形が分かるかばんではなく、形が固定されているかばんで

あれば持ち込み可能。
改札口で必ず駅員に見せて確認すること。
・ペットカートのバッグ部分が制限内の大きさであれば分解して持ち込み可能。
※ベビーカー利用時も同様のご案内をしていおります。

【制限・料金】

しっかり守ろう!乗車ルールって?

 

 

■しなの鉄道

犬、猫、はとまたはこれらに類する小動物(猛獣及び、へびの類を除く)であって、次のことをお守りいただくとともに、駅窓口で

「手回り品切符」(1回の乗車ごとに、1個290円)をお求め下さい。

・長さ70cm以内で、縦・横・高さの和が90cm程度の容器に収納したもの。
・容器に収納した重量が10㎏以内のもの。
・他のお客様に危害を及ぼし、または迷惑をかける恐れがないと認められるもの。
・駅または車内で容器から出さないようお願い致します。

 

■長野電鉄

犬同伴時の乗車方法
・ケージなどに入れて、犬の全身が隠れていれば持込み可能。
ケージは犬の全身が全部隠れる状態で制限内の大きさあれば、かばんでも持ち込み可能。
・ペットカートはそのままの状態での持ち込みは不可。
※骨組みとバッグを分解し、バッグ部分が制限内の大きさであれば持ち込み可能になる特例もございますが、その際は必ず事前にお問い合わせください。