里親で9年間安心して過ごせてありがとうと言いながら・・・アプリシエイション
県境に行くと雪景色になって
師走になると例年暗いニュースが入ってきます。昨年の今日の放火事件は記憶に新しい
ところです。
そして今年はあちこちの保育園の園児虐待の実情がニュースとなって・・・あまり聞こえて
来ると保育園はみんなそんな状態かと勘違いしてしまいます。長野はそんな事は絶対無い
と思いますが。
中野市中野のご家族様でした。
ちょっと大き目な「メロちゃん」は、中型犬の男の子は10歳でした。
里親で迎えて9年間一緒に過ごしてきました。農家でもあるご家族様のところから一緒に
仕事に同行したり広いお庭を監視したりしてくれたのでしょう。
そして夜は、ご家族様のベッドに入って来て一緒に休む日課でした。
その子が・・一昨日の夕方ご家族様に看取られて静かな時を・・・
昨夜はお通夜・・・そして今朝のご葬儀でご家族様に送られました。(自然死・ご紹介)
今日は2家族様が一緒に午後にご遺骨を事業所にお持ちになられました。
年末までに埋葬してあげれなかったけど・・・理由は気持ちがまだ・・・・
そしてお二人で相談されパウダ-にして手元供養をしてあげようとなったそうです。
一体づつパウダ-加工 小さくなった粉骨を袋に納めて
これでずっと手元においておけると言いながらお帰りになりました。