自然の命は自然に還す・・・・樹下埋葬
ご家族様の都合もあって樹下埋葬の計画を18日敬老の日としていましたが・・・
皆様の願いもかなって台風一過となりました。朝方、西の空に大きな虹が見えていました。
長野市吉田4丁目のご家族様5人で昨年9月21日に旅立った女の子をお連れになられました。
「さくらあん子ちゃん」享年17歳の猫ちゃんでした。お嬢様の中には今朝早く神奈川
からお越しになられ埋葬に立ち会われました。
お母さまがご遺骨箱を穴にそっと置き、代わるがわる少しづつ土を掛けて一言声を掛け・・
埋葬して献花をされてご焼香を・・・居間にお骨箱を置き一年間ずっと毎日お香を焚いて
いたそうです。これで暫くお別れになるねと・・・皆さんで暫りお別れの時間でした。
長野市南高田のご家族様がお母さまと息子さんで昨年9月28日に旅立った
シェットランドシ-プドックの「ロゼちゃん」享年17歳をお連れになられました。
息子さんは連休で今日までなのでどうしても天気になる事を願っていらっしゃいました。
お二人で骨箱を土の中に置き、土を掛けられて・・・ゆっくり休むんだよと・・・
これで安心しましたと、献花をされご焼香をされて・・・
17年間家族として過ごされ、そして一周忌を前に自然に還す樹下埋葬となりました。
エコ骨箱でしたので、箱のままの埋葬ができました。
140余の他の子達も今日から一緒になり今夜は歓迎会になっているかもしれません。
今年の敬老の日、祝日となりましたが私の誕生日でした。