小さな子達が秋の気配する青空へと・・・・アプリシエイション
りんごも秋の気配を感じさせるように色づき始めたのでしょうか。
長野市上松4丁目の雄猫の「ゆきちゃん」出会いは冬の寒いころでした。昨年末の事でした。
首輪をつけてご家族様の目の前に現れたようです。そのうちにどこかに帰るかと
思っていましたが仲間もいたことからそのままだったようです。年齢18歳くらいの
お爺ちゃんでしょうと言われて・・お疲れ様とご家族様4人で撫でながら送られました。
長野市柳原のトイプ-ドルの男の子「チョコちゃん」12歳2ヶ月でした。
従妹さんも事業所で合流されてのお見送りになりました。
12年間共に過ごしたチョコちゃんをお二人で何度も撫でながら・・零れる泪が・・
良く晴れた青空へと昇っていきました。
長野市石渡の雌猫の「桃子ちゃん」15歳5カ月と頑張りました。
先月22日に同じ年のブ-ちゃんを送られたばかりのリピ-タ-様でした。追いかけて
しまったのでしょうか。僅か1カ月の間に二回も送ることになってしまって
ご家族様の心痛を感じました。虹の橋できっと久し振りと出会っているのでしょうね
埴科郡坂城町中之条のトイプ-ドルの男の子「クリップちゃん」10歳3カ月でした。
長野市内にお住いのご家族様と一緒に車に乗っておこしいただきました。
癌の宣告を受けてから覚悟はしたけれども・・・それでも泪が留まらず零れ落ちて・・
お庭に作られたドッグランを元気に走っている姿を思いだされているのでしょう。
長野市若穂保科の猫ちゃんを大切に飼われているリピ-タ-様でした。外に出さないようにしていた
一歳になる梅ちゃん・・でも外を覚えてしまって
ご家族様も心配で避妊手術をするために病院へ・・・既に妊娠してしまっていました。
取り出された胎児を病院から受け取って火葬してあげたいと包んでこられました。
火葬炉に置かれた丸い個体が5つ・・五つ子だったのでしょう。ご家族様にご遺骨が
無いと思いますと予めお断りした上での火葬です。耐火マットの上には何も在りません
でした。僅かな灰を骨箱に納めさせていただきました。初めて遺骨が残らない火葬でした。
優しいご家族様に頭が下がりました。