ご家族様の泪は感謝の泪だったように見えました・・・アプリシエイション

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朝一番に御邪魔したご家族様のお庭は満開のロ-ズガ-デンでした。

長野市浅川押田の雌猫の「ニャモちゃん」21歳と頑張りました。

獣医さんにも褒められて元気にしていた子  車が到着すると奥様がバラの花の中で

泪を出されながらお別れのお話をされているようでした。

バラの香りがいっぱいのお庭で頑張った子のお見送りになりました。

 

長野市若里のボ-ダ-コリ-の男の子「レックスちゃん」14歳と頑張りました。

とっても頭の良かった子でとお婆様が・・・お孫さんの娘さんとは誕生日が一日違いだそうで

兄弟の様に過ごされてきたようでした。事業所にお連れ頂いたご家族様は7人お揃いで学校から帰宅後

みなさん揃ってのお見送り・・・みなさま揃って泪が零れ落ちていらっしゃいました。

 

中野市新保の雌犬の「ココちゃん」15歳9カ月と頑張りました。

ずっと病気も無く病院に行く事も全くない16年間。番犬をしっかり勤め上げてきた子だったそうです。

お見送りには3人のご家族様で長い事合掌され、そしてご自宅から摘んできた赤いバラの花を周りに置いて・・

ちょっと大き目な子だったのでご遺骨もたくさん・・息子さんが小さな桐箱をご希望されて分骨をされ

ました。お帰りになる頃、月も殆ど真上に来ていました。

 

下高井郡山ノ内町平穏のポメラニアンの男の子「ポコちゃん」14歳11カ月と頑張りました。

娘さんも事業所で合流されて・・・ぽろぽろ零れ落ちる泪を見せながらのお見送りでした。

湯田中の坂道を元気に散歩していた頃を思い浮かべていられるのでしょう。

想い出カプセルを追加されて小さくなったご遺骨箱を奥様が抱かれてお帰りいただきました。