紫陽花の花言葉、家族団欒・・・・アプリシエイション
中々雨が降らない梅雨時期です。先日も葬儀に御邪魔したご家族様が野菜の種を
撒いたけど芽が出ただけで成長しないと嘆かれていました。
長野市篠ノ井塩崎の雌猫の「ニ-ちゃん」21歳と頑張った子でした。小さな子
見送りはご高齢のお母様お一人でした。お子様が遠くへ嫁がれる際にご両親にこの子を
育ててやってねと預かった子でした。
それからずっと家族の一員として三人での毎日だったようです。三年前にお一人になり
それからはニ-ちゃんと二人の毎日・・・その子が二日前にお母さまの腕の中で
お顔にこそ泪はお見せになられていませんでしたが、心の中ではきっと・・・・
良く晴れた青空にと小さな子が“長い間ありがとう・・楽しかったよと”昇って行く
姿を紫陽花が見送っていました。