小さな子も大きな子も楽しい生涯を過ごして・・・ご家族様に感謝して
白馬村の道路にはまだ随分高く残雪が残っていました。
道端にはやっと顔を出したフキもたくさん見えました。
一日中どんよりとして時折落ちる雨の中のご葬儀となりました。
北安曇郡白馬村北城のフラットユ-テッド・レトリバ-の男の子「パムちゃん」
14歳8カ月でした。大型犬の好きなご家族様で見送りにはゴ-ルデンレトリバ-の
二頭も参列となりました。4年前に母親の田畑(タバ)ちゃんを送られそして今日息子が
母親の待っている虹の橋へとなりました。産まれたのもここでそこからずっと一緒に
過ごした子のお別れが・・・・
長野市小鍋の小型雌犬の女の子「まる子ちゃん」16歳でした。
早朝、起きる事無く静かな眠りについたようで突然のお別れになってしまいました。
とりあえず朝お子様たちはお仕事にお出かけになられ弊社の事務所で合流されて
皆様で送られました。高齢であって心配はされていたようですが・・・
しっかりしたご遺骨を手に取れて納められていました。
昨年9月にワンちゃんのこたろうちゃんを送らせていただいたご家族様で
長野市南堀のオカメインコの「けいぞうちゃん」22歳とご長寿でした。
人間で換算したら100歳越えの立派な生涯でした。女の子だったのですが
名付けた時はてっきり男の子だと思っていたので22年間は男の子の名前のまま
雨もあがりおぼろに月が見えてくるころ、旅発っていきました。