桜の花びらが風に舞って散る中で・・・想い出をありがとう

.jpg

さくら草でしょうか。朝日を浴びて綺麗にさいていました。

 

夜明けを待って早朝のご希望でお伺いしたのは

長野市丹波島3丁目の雄猫の「そらちゃん」5歳10カ月でした。

糖尿病を患ってという事で随分と若い子が痩せてしまっていました。そんな子を

ご家族様皆様早起きをされてのお見送りになりました。

5年間と短い間でしたがご家族様にとってはたくさんの想い出を残してくれたのでしょう。

代わる代わる何度も撫でながら・・朝の空へとのぼっていったそらちゃんでした。

 

長野市七二会己の雌猫の「ちむちゃん」推定15歳でした。

通院しながらご家族様も見守られていたようです。ご家族様で事業所まで

お連れいただいてのお見送り・・火葬炉に寝かされ供花をされ皆様で長い時間合掌・・

きっと話しかけていらっしゃるのでしょう。ずっと大きくなることが無い小さな女の子

息子さんの眼からも一瞬泪が零れ落ちて・・・ありがとうと

 

千曲市屋代のラブラド-ルレトリバ-の女の子「くるみちゃん」13歳7カ月でした。

お伺いすると広い柵を施したドッグランがありました。ラブちゃんとゴールデンの

ブリ-ダ-様の子でした。寝かされているお部屋に入ると他の子達が部屋の中から

私にも話しかけてくれています。そんな仲間たちに送られてのご葬儀となりました。

火葬炉にはお花で周りを飾られて・・・晴れた青空へと黄色い体で昇っていきました。