産まれた処と違ったけれど楽しく毎日を・・・・ありがとうと
木島平村穂高内山の名水が雪の降る中で流れていました。内山和紙は既に昔の話になってしまって
今は体験館があるだけになってしまったとお話をされたご家族様のご葬儀に・・
下高井郡木島平村穂高内山の雄犬の「ハッピ-ちゃん」14歳10カ月でした。新聞広告でこの子の里親
になって欲しいと言う記事で大岡村まで引き取りに行かれたそうです。昨年6月に先ただれたご主人が
大好きで散歩を毎日されていたようです。そして一昨日眠るように・・・・
どうしたもんかと思案しているとお友達の子供さんがネットで検索してお電話をいただきました。
ご遺骨を収めながら、ご主人様を思い出されたのでしょう。奥様の目から零れる泪がありました。
長野市豊野町浅野の針鼠の女の子「ルリちゃん」3歳3カ月でした。私の知り合いのお父様と一緒に
事務所にお連れいただきました。東京で一人で暮らしている時にパ-トナ-として迎えた子
長野に帰ってくるとき一緒に連れて来られ・・そして生涯を全うして寒い雪の日に
しっかりとしているご遺骨をピンセットで丁寧に納められました。
長野市上松3丁目のタビ-ショ-トヘアの男の子「Kibiちゃん」17歳3カ月でした。病院様からの
ご紹介でお連れいただきました。ご主人様はオ-ストラリアの方で奥様と一緒に日本に連れてこられ
長野で6年間を過ごしました。慣習の違いがあるのでお骨を目にすることは出来ないと・・いまのこの
姿だけを想い出に残したいからと・・待合室でお待ちいただき、パウタ-加工をしてお骨箱に納めて
還骨をさせていただきました。シドニ-の想い出の地に撒いてあげたいと・・・
善光寺の仲見世でカフェをされているそうで、そんなお話をしてお帰りになるときやっと笑顔が・・