2月最後の日のお別れに・・・ご家族様の泪が零れ落ちて
ぽかぽかの陽気でフクジュソウの花も一気に開花
していました。永久の幸福、ご長寿の花として・・いよいよ春がやってきますか。
千曲市杭瀬下の雌猫の「シロちゃん」15歳でした。癌に蝕まれながらも頑張って来て・・
お母さまが見送りに、シロまた遊びにおいでよ、優しいおじさんが送るから大丈夫だよと言い聞かせる
ように話しかけられていました。暖かな陽が射す縁側で座られて、こんな日はいつもここに座って
日向ぼっこしてたんですと・・そこにお骨箱を一旦置かれて話してくださいました。
事業所までお連れいただきました。
長野市川中島町今里の三毛猫の「幸子ちゃん」13歳でした。病院に通院しながらも頑張っていた子が
昨日・・・きちっと目を閉じられて可愛らしく寝ているようでした。
お母さまとお二人のお嬢様たちに何度も何度も撫でてもらいながら‥口元に何も食べれなくなってたからと
大きな美味しそうなサンドウィッチが置かれました。お腹いっぱいになって晴れた青空へと・・・
中野市新保の日本猫の男の子「しんのすけちゃん」20歳6カ月と頑張りました。病院にも頻繁に
通っていたようですが昨日の夕方静かな時を・・お別れの部屋で寝かされたこの長い尾っぽの毛を
切って想い出にとカプセルに納め・・この尾を掴んでは寝ていたんですと
昨年旅発ったお父様が可愛がっていたそうで、遺言がこの子も同じ墓に納めて欲しいと言われていたそうです。きっと再会を果たしていることでしょうね