望まない命を増やさないために・・・みんなで考えましょう

2月22日猫の日

猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、猫とともにこの喜びをかみしめる記念日を」

という趣旨で1987年に制定された記念日です。

ブ-ムもあって猫を新たに飼われる方も多いようですが現実となると・・

先ず、平均で13年から15年一緒に暮らせますかという事を考えないといけません。できる限り家の中で飼うという事が原則です。一時的な感情で飼育を始める事は避けたいしご家族様で本当に話し合って決めましょう。

困るの玄関先などに餌だけ与えて避妊、去勢の手術もしない飼い方です。結果産まれて数カ月すると妊娠してしまい望まない命が3~5匹も増え続けてしまいます。その結果として二、三年でいくつの命がうまれてしまうのか・・殺処分0の長野市保健所もそんな子を増やさないように保護を続けていますが中々減りません。

猫の保護しているボランティアの皆様も限界があります。今日のような記念日を機にして改めてご近所にそんなことがないか見てください。家の中でどうしても飼えない時でも手術は必ず施してほしいです。長野市や近隣の市町村でもその場合の手術費用の補助金を拠出しています。

先日も当社では長野県動物愛護会長野市支部に毎年続けている猫の手術費用の寄付金をさせていただきました。みんなで望まない猫の命の誕生を無くしていきませんか。