愛情を感じさせる青いリンドウの花が・・・アプリシエイション
志賀高原のりんどうも咲き出して秋に・・・
意外と知られていないかも・・長野県の「県花」は、秋を代表する花である
リンドウです。
リンドウは昭和41年に県花に制定され、上品な紫色の花が特徴で、県内の冷涼
な気候で栽培が盛んに行われています。
漢字で「竜胆」と書き、「りゅうたん」が訛って「りんどう」になったと言われています。
また、根が熊の胆のようだと感じられたことからその名が付いたという説もあります。
晴れている時は開いて天気が曇りの時は蕾ですね
他に長野県の県鳥::ライチョウ 県獣::カモシカ 県木::シラカバが指定されています。
秋を感じさせてくれるリンドウの花色には、青や紫、白などがあります。
では、リンドウの花色にはそれぞれどんな花言葉があるのでしょうか?
紫・青のリンドウの花言葉
リンドウの定番の花色と言えば、紫や青です。紫のリンドウの花言葉は「勝利」
「誠実」「満ちた自信」、青のリンドウの花言葉は「誠実」「正義」「寂しい
愛情」などになります。深みのある紫や青の花色から生まれた花言葉とされている
ようです。
赤・ピンクのリンドウの花言葉
愛らしい印象を与える赤・ピンクのリンドウの花言葉は「愛らしい」です。
女性にぴったりの優しさを感じる色合いは、うっすらと色づく頬や花咲くような
笑顔を連想できます。愛らしい花色に笑顔が浮かんできます。
白のリンドウの花言葉
敬老の日や賀寿のお祝いの贈り物として欠かせないのが白い花色のリンドウです。
白のリンドウの花言葉は、「貞節」「的確」です。白は、貞節を意味する純潔の
象徴です。「的確」の花言葉は、雨や曇りの日にはつぼみを閉ざしてしまう
リンドウの性質が由来と考えられます。