豪雨・気温上昇は人間が壊してきました・・・一人ひとりが出来る事を
まだ季節の花が咲いてくれるけれど・・・
ネムノキの花言葉は「歓喜」や「胸のときめき」です。これは、ネムノキが夜に
なると葉を閉じる様子が、まるで眠っているように見えることから「眠りの木」
と呼ばれ、その姿が人々に喜びや安らぎを与えることに由来します。また、中国
では夫婦円満の象徴とされており、男女が一緒に眠る姿を連想させることから、
「歓喜」や「胸のときめき」といった花言葉がつけられたとも言われています。
CO2排出の世界で一人当たり5番目の高い数値の日本・・・このままにして
おいて良いはずはないのですが・・・自然を壊している先進国
後進国の人々は、その犠牲になっているのでしょう。
どの政党もこんなことを訴えても一票にならないのでしょうね
国別では世界のCO2排出量の約3割が中国、次いでアメリカ、インド、ロシア、日本と
なっています。これを一人当たりで換算すると、アメリカが最も多く、ロシアと韓国が
同率、次いで日本です。一方、インドやアフリカ諸国の一人当たりCO2排出量は極めて
少ないことが分かります。
こうした統計は、生産ベースで計測されていることにも留意する必要があります。例えば
中国には多くの製造工場があり、そこではCO2が排出されます。しかし最終商品の多く
は欧米などに輸出されており、本来は最終消費国にカウントされるべきCO2であると
いう考え方もあります。
多くのエネルギーを消費してCO2を排出している国や人と、CO2の増加による気候変動
で被害を受ける国や人が全く違うということも大きな問題です。例えば2022年の夏に
大洪水で国土の1/3が水没するという、甚大な被害を受けたパキスタンのCO2排出量
は、累積で0.3%に過ぎないといわれています。また、世界の洪水や干ばつで真っ先に
生活が脅かされるのはアジアやアフリカの低所得者や子どもなどの弱い人々です。
私たち一人ひとりが出来る事を始める時でもあるような気がします。