梅雨明け間近な空へと旅立つ子を見送られて・・・・アプリシエイション

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庭の夏椿が咲き出しましたが、夕方帰宅すると足元に朝咲いた花が落ちています。

「沙羅双樹」は、仏教において釈迦が入滅した際に四方にあったとされる木で

インド原産の常緑高木です。日本では、夏椿を沙羅双樹と呼ぶこともあります。

釈迦が入滅した場所にあったとされる木で、仏教では聖樹とされています。

夏椿の花言葉は「愛らしさ」、「愛らしい人」、「はかない美しさ」「哀愁」

です。

夏椿は、朝に咲いて夕方には散ってしまう一日花であることから、「はかない

美しさ」や「哀愁」といった花言葉がつけられました。また、白い花が可愛ら

しいことから、「愛らしさ」や「愛らしい人」という花言葉も持っています

 

上水内郡信濃町古間のご家族様でした。

パピチワ(パピヨン×チワワ)の「ココちゃん」は、15才2か月の男の子でした。

御自宅の前は、一面に白いそばの花が咲きその向こうには、飯綱、黒姫、妙高の山々

早朝に、そんな景色を見ながらご家族様と15年間を元気に散歩してきました。

高齢にもなり、食べる物もご家族様が色々と用意してあげて見守ってきましたが・・・

今朝、御家族様に看取られて静かな時を迎えられました。

御自宅から虹の橋へと旅立つ子を見送られて・・・・(自然死・ご紹介)