夏至を迎えて地表温度が上昇します・・・犬の散歩は日中は避けて

.jpg

樹下埋葬感謝の苑の梅も採り頃になっています。例年よりもちょっと小粒な実がついて

います。例年になく木の下に結構な数が落ちてきています。

野菜も暑さで成長に変化があるようですね。田植えの済んだお米も、今年は心配されている

農家の皆さんも多いようです。

 

 

今年は夏至の前に十分に真夏の気分を味わっていますが・・・

夏至は、1年でもっとも日が出ている時間が長い日のことです。 北極圏では白夜になり、

24時間太陽が沈むことがありません。

長野市の今朝の日の出は、4時28分、日没は19時09分明日からは30秒から1分

くらい日の出が遅くなり日没が早くなって冬至まで陽が短くなっていきます。

夏至は「夏に至る」

という言葉の通り、本格的な夏の始まりを意味し、気温が上がってくる時期です。

夏至を過ぎると、日照時間が徐々に短くなり、本格的な夏の暑さが増していきます。

また、梅雨の時期と重なるため、雨や曇りの日が多くなる傾向があります。

 

夏至よりも8月の方が暑いのは、地表や海が暖まるのに時間がかかるためです。

夏至は昼の時間が最も長く、太陽の高度も高くなりますが、地面や海はすぐに

熱くなるわけではありません。夏至を過ぎても暖まり続け、8月頃に最高気温を

記録することが多いです。特に日本では、梅雨の影響で日照時間が短くなるため、

梅雨明け後に地面が本格的に暖まり、8月上旬に暑さのピークが来ることが多いです。