伝統を守る事は大変な事だと思います
昨年の能登半島地震で大きな被害が出た石川県七尾市・・・現在開催している万国博覧会
に被災者の皆さんが出場する事に・・・ところが資金不足で苦労されています。
私の昔からの友人が氏子総代責任者をしている事もあり・・・・
400年続く石川県七尾市中島町の伝統祭「お熊甲祭」が、地方集落の人出不足により消え
ようとしています。未来へ繋ぐには、世界に発信し仲間を増やすことが不可欠。
受け継がれてきた伝統を絶やさないために、ぜひご支援をお願いします!
400年前から石川県七尾市中島町で豊作を祈る祭りとして受け継がれてきた
『お熊甲祭(おくまかぶとまつり)』。各集落ごとに枠旗(わくばた)を運び奉納することか
ら別名『枠旗祭り』と呼ばれ親しまれてきました。しかし、地域の過疎化や高齢化により
人手が不足しており、直近では各集落での継続的な開催が危ぶまれています。
今後お熊甲祭の開催を継続し後世に残すためには、”担ぎ手”として共に祭りに参加してく
れる仲間を集めることが必要不可欠。しかし、重要無形民俗文化財ではあるものの、地元
に根ざした祭りであるゆえにあえて外への発信を行なっていなかったため、
お熊甲祭は日本国内でもあまり知られていません。
まずは祭りをより多くの人に知ってもらわないといけない。私たちは伝統の存続を賭け、”
お熊甲祭を世界に発信する”という一大プロジェクトをスタートさせました。
一人でも多くの人に祭りを知ってもらうにはどうすればいいかと悩んでいた私たちでした
が、この度大阪関西万博にお熊甲祭の出場が決定。日本国内はもちろん、世界に祭りを
発信できる機会を得ることができました。
そしてこの万博に一緒に参加し祭りを広めてくれる仲間を募ったところ、200人を超える
参加者が集結。大阪関西万博がお熊甲祭り復活の起爆剤となることを確信しています。
被災から立ち上がろうとしている、能登半島七尾市の「お熊甲祭」に御協力をお願いします