自然から産まれた命は自然に還してあげる・・・アプリシエイション
感謝の苑樹下埋葬も15年目を迎えます。
新年度を迎えるこの時期、ペットのご遺骨はどうすれば・・・・お悩みの方も多いようです。
火葬されてしまったご遺骨は、人間の遺骨であっても法的にはどのように処分を
しても大丈夫です・・・が、ゴミで捨てる事はまずできないですね。
人間の墓も墓終いなと言われる時世でもあり悩むところです。
一番のお勧めは、ご自宅の庭への埋葬です。自然に還す自宅埋葬しておけば、あの子に
いつでも声を掛ける事ができるからです。そこに植栽(樹や花)しておけば・・・
寺院の慰霊塔への納骨・・・仏教寺院の動物慰霊塔へ納めてあげます。合葬が殆どですが
永遠に心配はないでしょう。
自宅供養も多いようです。ご遺骨を離したくない・・・そして自分の墓に一緒に納まりたい
というご希望の方がこの形式をとられているのでしょう。
海洋散骨が最近は、人間、ペットでも増えてきています。海洋散骨をする場合は必ず
パウダ-加工されていないとなりません。
生物は海から産まれた個体ですから、その海に散骨するというのは理に適っているのかも
しれません。
一昨年もあったのですが、ペットの火葬業者の慰霊塔に納骨していたのですが、その業者が
廃業するに至った時、遺骨は寺院の慰霊塔へ掘り起こして移した例がありました。
ちょっと可哀そうですね。