人と動物が幸せに共存できる事への支援が必要です・・・連携すること
全国でも珍しい取り組み「社会福祉協議会」×「動物愛護管理」の連携しての
研修会今年度最後の研修会に参加しました。
多頭飼育問題は、地域の中でも深刻さを増しており、その対応には社会福祉や動物愛護、
公衆衛生等、多分野の関係者が連携して取り組むことを求められます。
本プロジェクトは、福祉分野、動物愛護分野の関係者が集まり、多頭飼育問題等を構造的
に考え、共通の認識の構築し、支援や連携のあり方の具体的な手法を学びながら、県内に
おける人と動物のくらしを守る一助となることを目指します。
今回は事例学習ということで、班ごとに分かれて意見交換です。私は所属を長野県動物愛護
会長野市支部の立場としての参加を致しました。
【事例】
母・息子さんの二人暮らしの家族で当初は保護猫二匹を飼養・・・避妊、去勢手術をして
無い為に当然ですが増えてしまい現在13匹の多頭飼育になってしまった家族・・・
それに対して社会福祉協議会と動物愛護団体の連携で解決をしていく方向を・・・
下の図面が話し合われた内容です。