師走の空があの子達を迎えてくれていました・・・・アプリシエイション

 

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午後になって雲が少しづつ青空を隠してきました。

カレンダ-が一枚だけになった日・・今週中ごろから寒さが来るようですね。

 

長野市上松3丁目のご家族様でした。

サバ白猫の「レオちゃん」は、13歳6カ月の体格の良い男の子でした。

この子の出会いは、安曇野市のご兄弟が掌に乗るような小さな小さな子を保護しました。

それから長野につれて来て・・・どんどん大きく育って9キロ超えの体格迄育ったそうです。

その子も年毎に小さくなっていき、半分までなってしまって・・・

御家族様・・泪を拭いながら一昨年送ったキキちゃんの待っている虹の橋へと見送られて

いらっしゃいました。(自然死・リピ-タ-様)

 

長野市青木島町大塚のご家族様でした。

柴犬の「はくちゃん」は、白い毛並みの13歳6カ月の女の子でした。

13年前にお子様達が、ワンちゃんを飼育したいと迎えて・・・・その後お子様達は家から

離れて行き、良くある話ですがお母様が結局飼育担当となってしまいました。

それでもお母様もこの子と一緒に散歩すればご近所さんからも声を掛けられて楽しく・・・

昨日もいつものように散歩に出ようとすると突然倒れてしまい・・・病院に行っても

既に虫の息となってしまいました。(自然死・ご紹介)

 

長野市北長池のご家族様でした。

ミニチュアダツクスフンドの「ももちゃん」は、16歳5か月と頑張って来た女の子でした。

永く頑張って来た子が病魔と闘っている姿がなんともご家族様も見ているのが辛く・・・

昨日の午前中に我が子がちょっと危ない状況だけど葬儀のご相談をいただいていました。

そして夕方、これからご家族様も御相談され・・・これから病院に行って穏やかに静かに

眠れるように治療に行くのでと・・・今日のご自宅での葬儀の打ち合わせをしました。

そしてその後、病院に行こうとすると・・・御家族様の腕の中で小さな声を出し力が抜けて・・

病院ではなく、御家族様に看取って欲しかったのですね・・ご自宅から師走の空へと(自然死・新聞)