災害時はペットの命も護ってあげましょう・・・・アプリシエイション
1月17日を迎えるたびに思い出す阪神淡路大震災です。私は1月16日の夜に出張先
の京都から帰って来た翌日の早朝でした。起きると家族が大変な地震が神戸であったようだとニュースでやってると・・
テレビを見るとライブで放送していました。神戸支店の看板
が外れてぶら下がっている映像を見て支店の職員の安否が気になりました。(全員無事でした)
あれから30年経ったのですね・・あの後に、神戸や淡路島に行き見た時その被害の大きさに驚いた記憶がよみがえります。
あの時の経験が、東日本大震災や長野県北部地震、白馬
神城断層地震などその後起きた災害に本当に生かされているのか? 自然の力はとても
強く人間が対抗できるのも限度があるのでしょうか。
でも災害時にペットを護れるのは、あ・な・たです。よりそう
長野市上野3丁目のご家族様でした。
黒と白ブチ猫の「チビビちゃん」は、20年間頑張って来た男の子でした。
20年前箱に入れられていた4匹の子猫・・・息子さんがその顔を見たら離れられなくて・・
二匹を息子さんが、2匹を友人が引取りそれぞれ連れて帰って・・・
3年前の御自宅の近くで起きた大きな火災の時、勤めに出ていた息子さんが急遽自宅へ
怖い思いをしてたなと抱いてあげて・・・ほっとした顔をしていました。その子も高齢に
なり病院へ2日置きに通院して・・・昨日ご家族様に看取られて・・(自然死・ご紹介)
中野市赤岩のご家族様でした。
柴犬の「タロ-ちゃん」は、頑張って来た15歳1か月の男の子でした。
御主人と一緒の散歩が大好きで、周りの田園風景を見ながら千曲川の流れを見たり高社山
の山並みを見たり、四季の移り変わりを楽しみながら毎日々続けてきました。
年末から高齢になった事もあり、その散歩も厳しくなっていました。
そして、今朝・・・・ご家族様に看取られて静かな時を迎えられました。(自然死・ご紹介)