いつまでも、思い出して欲しいから・・・・アプリシエイション

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法要動画

12月8日の今朝、月例追悼法要を執り行いました。雪が舞う朝になりましたがご家族様

18名様もご参列いただき厳粛に・・・・

読経の中、目元をそっとハンカチで拭われるご家族様・・・・

アプリシエイションは昔よりこの追悼法要を毎月続けています。被災した後とコロナ感染

蔓延の頃はスタッフと僧侶だけでも続けて来ました。

それは・・・・ペットロスにならないようにという思いもあります。

 

ペットロスチェックリストをお手元に配布させていただきました。

ペットロス・リスク度チェックリスト30項目

 

□心の準備ができない突然の死だった

□事件や事故による暴力的な死である

□不本意な安楽死をした

□飼い主として大きな責任を感じる死である

□死の原因について獣医師の説明に納得していない

□死に立ち会っていない。遺体を見てない

□日頃ペットの世話や管理を十分にしていなかった

□死別する前にペットを叱ったり叩いたりなど申しわけない事をした

□ペットを我が子としてかわいがっていた

□ペットを無二の伴侶とみなしていた

□自らをペットの母親のように思っていた

□ここ数年の間に、人やペットの死別を重ねている

□死別の前から飼い主に身体や持病や障がいがあった

□精神科領域の既住歴や障がいがある

□人と接するよりもペットといる方がずっと楽しい

□悲しみの感情に襲われそうになるとグッとこらえている

□ペットの死に関して強い怒りをいだいている

□絶望感がいつまでも癒えない

□毎日が不安である

□体重が死別前に戻らない

□不眠が長く続いている

□食欲不振または過食が長く続いている

□単身で一人住まいである

□家族・親族との接触が乏しい

□友人は少なく隣近所との接触が乏しい

□仕事や趣味に生きがいを感じない

□ペットの死について本心を話せる人がいない

□他人(動物の専門者含む)からの心ない言動に傷ついた

□ペットの死以外の事で同時に困難や問題を抱えている

□ペットロスについての正しい知識をもっていない

 

※チェックした項目が多いほどペットとの死別による

リスクが高く、援助的介入が必要と考えられます。

 

 

ペットロスは怖がらずに・・

人前で悲嘆される事は、他人から非難される事ではなく

自分の為に大切な行為です。一人で落ち込まずに

人にお話しをすることがペットロスを防ぐことになります。ただし聞いてくれる耳を持った人に・・・

ペットが亡くなったくらいで・・みたいな人とは

話をしてはなりません。いくらこんな人に話しても

到底理解してくれません。

とにかく、命との別れを理解できる人と話す機会を・・

逆にお知り合いの方がこの立場になった時、話を聞いてあげましょう。