被災された人たちを助け、ペットの命も守ってあげたい・・・アプリシエイション
能登半島地震に乗じた支援募金詐欺も多く出てきているようです。
能登半島も雪が積もり、飼い主とはぐれている子達も多いようです。餌も無く寒さの中で
も生き抜いて欲しいです
ペット達を
能登半島地震 避難者のペット無料預かり支援始まる
能登半島地震でペットと一緒に避難している人を支援しようと、石川県獣医師会は県内の40余りの
動物病院で、1か月間、ペットを無料で預かる取り組みを始めました。
石川県によりますと、今回の地震で被災した人たちの中には避難所にペットを連れて行け
ず、自宅にとどまったり車中泊を続けたりするケースがあるということです。こうした人
たちを支援しようと、石川県獣医師会は、県内の46の動物病院で被災した人たちのペッ
トを1か月間、無料で預かる取り組みを15日から始めました。対象となるのは犬、猫、
ウサギ、小鳥で、預けたい人は県獣医師会の「能登半島地震動物対策本部」に電話して
ペットの状態などを伝え、手続きを進めます。
ただ対応される数にも限りがあるし、避難生活をしている中で一緒に居たいという希望も
多い中で命を守ってあげる取り組みは今後も課題になるのでしょうね。
ペッとは荷物として扱われるケ-スがまだまだ・・例えば先日の日本航空火災事故で乗客
は全員助かりましたが、貨物室に預けられていたペット2頭は助ける事ができませんでした。
震災に関する義援金(ぎえんきん)詐欺に注意
過去の震災時には、福祉団体や公的機関などを名乗り、義援金をだまし取ろうとする
義援金詐欺と疑われる事例の情報が寄せられています。
募っている団体等の活動状況や使途をよく確認し、納得した上で義援金を寄付しましょう。
過去の詐欺手口
災害の際の義援金をお願いしたいと訪問された。
「○○市役所からです。義援金を募っています。あとから市の職員が訪問します。」と電話があった。
「災害救済のために名産品を代引配達で送るので協力してほしい」と電話があった。
災害復興支援団体を名乗り「震災で苦しんでいる人に義援金をお願いします」とのメールが届いた。
災害の募金をしたら投資のツールを提供するという募金に応募したが全く儲からない
アドバイス
- 公的機関が、各家庭に電話等で義援金を求めることは考えられません。当該公的機関に確認しましょう。
- 募っている団体等の活動状況や使途をよく確認し、納得した上で義援金を寄付しましょう。
- 口座に振り込む場合は、振込先の名義をよく確認しましょう。
- 不審に思ったとき、被害に遭ったときは、各地の消費生活センター等や警察まで御相談ください。
- 各地の消費生活センター等(消費者ホットライン「188」番)
- 最寄りの警察本部・警察署又は警察相談専用電話(「#9110」番)