雪花があの子達を見送る景色を作っていました・・・・アプリシエイション
朝は陽が射して晴天・・木島平村内山の龍興寺清水とよばれる湧水が勢いよく出ています。
朝からその湧水を汲みにタンクをいくつも持って来られていました。長野市内からも
水を汲みに来られているそうです。冬でも凍り付くこともなく年中出ているそうです。
ここは“内山紙”と呼ばれる和紙で有名な所でもあります。
下高井郡木島平村穂高内山にお邪魔はしました。
黒猫の「健太ちゃん」は、2歳の男の子でした。御主人の実家で4匹の猫ちゃんが産まれ
そこから黒猫とサビ猫の二匹を連れて来られたそうです。
そのころから目脂の病気もあり視力も不自由をしていたようです。それでも頑張って
いました。そして病院に通い治療を続けて来たのですが・・・ただ食欲は旺盛で良く食べて
いたようです・・・・ご家族様が短い生涯でしたが一生分を食べてかもと・・・
2022年の桃子ちゃんが埋葬されている樹の下に春になったらと・・・(自然死・リピ-タ-様)
中野市竹原のご家族様でした。
トイプ-ドルの「花(はな)ちゃん」は、18歳10カ月とご長寿の女の子でした。
ご家族様と2人で長い間お互い理解して暮らしてきたようです。高齢になり覚悟は
していても突然に昨日ご家族様に看取られて静かに眠っていきました。
火葬炉に寝かし、大好きな焼き芋とバナナを口元に置いて沢山たべなさいと・・・
この時、空から雪が舞い始めてきました。雪の花の中虹の橋へと・・・(自然死・ご紹介)
長野市豊野町蟹沢のご家族様でした。
ミニチュアピンシヤ-の「未来(みらい)ちゃん」は、13歳4か月の女の子でした。
娘さんが学校から帰宅されてご家族様お揃いでお越し頂きました。
ぬくぬくと包んでご家族様に抱かれて・・・首都圏で虐待を受けていた子が保護されていて
5年前にこの子を迎えられ・・・暖かなご家族様に愛されて安心して余生を過ごして・・
祭壇前で足跡スタンプを取り想い出を残し・・火葬炉へと・・そのころ強く雪が降り始め
もう一度何度も撫でながらお別れとなりました。(自然死・事業所ご近所)