今年お別れした子の死亡届は年内に出してあげましょう・・・アプリシエイション
この季節にムクドリの大群が飛ぶ姿も観れます。
みんな生きるための手段なのでしょう
今年も残り2週間となりました。今年になってワンちゃんとのお別れをされてまだ
その悲しみが当然消える事は無いと思いますが・・・・
登録されているワンちゃんの死亡届は必ず行うようにしましょう。届け出がされないと
来年春に予防接種のハガキが来てしまいます・・・そこで再び現実と向き合う事になります。
届け出するところ
ペットロスに陥る定義があります。
ペットロスの定義
- 1.愛玩動物の喪失体験の総称
- 2.愛玩動物との別れに伴う心理過程の総称
- 3.愛玩動物や伴侶動物との死別あるいは生き別れによる別離に際して起こる
【ペット喪失で自己喪失を起こすオ-ナ-】
共依存によりオ-ナ-とペットが「生」で同一化していると「死」でも同一化する。
ペット(外的対象)の死(喪失)により、オ-ナ-が生きがい(内的対象)を無くす(喪失)のです。
ペットの死により
「自分の命をーも終わったような感覚」を起こすのです。
ペットロス(喪)に陥る過程
準備期・・・終末期医療に入り「心の準備が必要」と医師に宣告され、死の予期不安に悩み
つらい時期を過ごす。すでにここからペットロスは始まっているのであり
この時間が一定期間あることが好ましい。ところが、突然死の場合この期間が
無い為ダメ-ジが大きく回復が長引いてしまう。
衝撃期・・・死後3日~一週間はペットの死が受け入れられず、その現実を否認しようとする。
強い絶望感を抱き、後追い自殺を考える人までいる。
悲痛期・・・死別前後のペットの様子を思い出し後悔や罪悪感に苛まれる。
また家族や医師に対して怒りを抱いたりもするが、これは死別の際に起こる
正常な反応である。
回復期・・・現実(死) を受け入れ、楽しかったころの記憶が徐々に増えてくる。
再生期・・・死から立ち直り、新たなペットとの出会いに向けられるようになる。