今週から始まる防災週間にペットの災害時をどうするか・・・命を守ってあげる

.jpg2019年10月アプリシエイションの被害写真

 

9月1日は防災の日・・・今日は長野市豊野町も朝8時から防災訓練が行われていました。

「防災の日」(9月1日)及び「防災週間」(8月30日から9月5日まで)

2019年の千曲川決壊から4年目が間もなくやってきます。

長野市穂保の決壊や長野市篠ノ井橋の越水などにより大きな災害にあった事・・・

それ以来葬儀を担当させていただいた時に災害の時はどうしましたか?とお聞きします。

 

家族の非常時持ち出しの用意はしていたけれど、この子の準備はしてなかった方が

殆どでした。

ネット通販でもペット防災グッズの販売がされていますから用意しておきたいです。

 

避難所には家族と一緒にペットを持ち込める事が出来ない場合が殆どです。人の避難場所

とは違うところに設備は用意されていますが・・・家族にしたら心配になります。

長期間になる場合もある避難・・犬の場合にお聞きした中では、知人や親戚に預かって

いただいた方が多かったです。これが出来れば一番安心な気がします。知人の中には

犬の散歩友達も含まれていました。犬の散歩の時、声を掛け合ってあるといいですね。

あと多かったのは、家族と一緒に車の中での避難生活でした。

家犬と外犬の場合も違うでしょうが、普段からの躾もたいせつかもしれません。

 

猫の場合一番多かったのは、家の二階に避難させて家族は避難場所に行かれたようです。

生活に直ぐに戻れない場合、毎日朝夕に餌や水を与えに行かれたようです。

この場合一番注意したのが、外に逃げ出さないように戸締りされていたようです。

 

自然災害が想定以上のこの頃・・・この防災週間をきっかけにぜひご家族様で検討して

おいたらと思います。

この子の命を守ってあげる為にも・・・・・

 

環境省 人とペットの災害対策ガイドライン