家族も、猫ちゃんもお互いにありがとうとお別れを・・・アプリシエイション
二番手のキュウリも成りだして
なぜきゅうりの花言葉が洒落なのか?
調査してみると、きゅうりの生態そのものが由来になっていることが分かりました。
きゅうりには雄花と雌花があります。
実がならない雄花は、早ければ1晩で落ちてしまいます。
一方、雌花は花が咲いてから食べられるまでの日数がたいへん短いです。
散ってから1週間程度で実が大きくなります。
さっと散って、実を残す。
さっぱりしていて、執着しない。
しかも、美味しい実を残していく気配り上手。
洒落という花言葉がピッタリ
上高井郡高山村中山の御家族様でした。
キジトラの「チビコちゃん」は、13歳ほどになる女の子の見送りでした。
須坂市から御家族様と一緒に転居されたのですが、それまでは外に居て懐いてくれて
いた子でした。転居を機にして外には出ることなく過ごしてきた子・・今日の昼前に
御家族様に看取られて・・・火葬炉に寝かし“ありがとう・・おかげで幸せな毎日だった
よと声を掛けられて・・・(自然死・リピ-タ-様)
長野市動物愛護会猫講座3回目に出席してきました。
本日の題は、「幸せな看取りのためのメソッド」
色々な形で出会いがあり御家族様と過ごすことになった子・・出会えばいつかは必ず
お別れがあります。飼い主としていつ来るお別れの時を覚悟をもつて・・・・
そして猫たち、飼い主たちもその時を幸せに受け入れられます。
10歳を過ぎたらその時がいつ来ても・・・ありがとう、お互いに幸せだったと・・・
飼い主が自分の為にしておくこと
① 心に余裕を持つ
② いつかに備えておく
③ 看取りは飼い主にとって最高のご褒美
④ シュミレ-ションをしておく
⑤ 毎日何があっても大丈夫な気持ちにしておく
⑥ 家族が出かける時に帰る話もしておく
⑦ 家族みんなの意見を聞いておく
⑧ この子をどこまで治療するか
⑨ 主治医ともしもの時の選択肢を相談
⑩ 主治医の病院が休みの時、夜間はどうか検討しておく