十分暑さは続いてますが、本番はこれから・・・・頑張りましょう

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萩の花が開きだしました。

ハギ(萩)の花言葉や意味、由来は? 『思案』『内気』『柔らかな心』『柔らかな精神』

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盆(盂蘭盆会)がまだ先だと思っていると・・もう二週間後です。

暑い中でもお墓掃除や、仏壇掃除などそろそろ初めても良いころに

 

「浄土真宗」ご先祖が帰ってくる考え方はありません。

浄土真宗では、亡くなられた方の魂はすぐに成仏して仏様になるとされているため、

一般的にはお盆にご先祖様が帰ってくるという考え方はしません

その代わり、お盆のことを「歓喜会(かんぎえ)」と呼び、お盆時期には法要や法話会を

行なって仏様への感謝と祈りをささげて過ごします。

 

「浄土宗」

初盆は、故人が亡くなられてから初めて迎えるお盆の期間をいいます。

四十九日以降 初盆は、故人が極楽浄土へ旅立つ最後の法要

である四十九日が終わった後、初めて迎えるお盆に行うことが決まりとなって

います。具体的には、故人が没した日が6月24日以前であればお盆期間前と

なるため問題ありません。 また、6月25日から28日までの期間に亡くなった

場合は、お盆期間と重なりますが、四十九日法要は亡くなってから四十九日以前

に行えば問題ないためタイミングを調整することができます。

 

「曹洞宗」

曹洞宗にとってのお盆は、ご先祖様が家に戻って来られる、大切な時期となります。

ご先祖様が戻られる日に合わせて迎え火を焚き、戻られる日には送り火を焚きます。

盆棚(精霊棚)を準備します
盆棚を準備したら、位牌を仏壇から盆棚に移します。
お盆が終わるまで、位牌は盆棚に安置することになります。

 

「天台宗」

お盆の前後に、お施餓鬼法要が行われます。 代表者が施餓鬼法要に参加し、法要後、

卒塔婆を持ってお墓参りをします。 新盆(初盆)の家では、家族や親戚、故人と親し

かった知人がそろって、法要へは喪服で参加します。 親類や知人は、当日までに盆提灯

やご仏前、掛け袋などを新盆の家へ届けます。

 

「真言宗」

お盆を追善供養としてとらえています。追善とは、故人の冥福を

祈って、現世に残された人々が善行を積み重ねることです。この場合の善行

とは法要や供養のことを指し、現世に残された人々の善行によって、故人の

魂は安らぎを得ることができると考えられています。

真言宗では、お盆を追善供養の場と考えており、お盆の法要を行ったり、

墓や祭壇をきれいにしたりすることを促しています。具体的なお盆のやり方は

他の宗派と同様で、送り火や迎え火を焚き、祭壇にお供え物を捧げます。

また、お盆の法要である棚経も行います。

 

「日蓮宗」

お盆中は、家庭にある仏壇の前には「精霊棚」といわれる特別な棚を設けます。

この棚にご先祖の位牌や盆花や野菜、果物などのお供え物を並べ、すべての精霊を迎えて

おまつりします。 そして16日の送り盆に送り火を焚き、ご先祖の霊を送ります

 

「臨済宗」

故人が逝去後初めて迎えるお盆を初盆(新盆)と言いますが、忌明け法要前や忌明け後幾日も

経っていない時は、翌年のお盆を初盆(新盆)とします。 特に新盆には身内や親しい方を

招いて、僧侶にお経(棚経)をあげて貰うなど盛大に行われます。 新盆供養の出席者は、

お供え金(御仏前・御供物料)やお供え物(御供・御供物)を贈ります。

 

主な新宗教は・・・

「真如苑」

盂蘭盆会(うらぼんえ)

「お盆」は、一説に亡き方の苦しみの姿を現す梵語「ウランバーナ(盂蘭盆)」から来たと

も言われます。 古くからの風習にならい、精霊棚をしつらえて先祖や亡き方を迎え

供養を捧げる法要を行います。

 

「立正佼成会」

「お盆」として親しまれる盂蘭盆会。その由来は、お釈迦さまの弟子・目連の母親が餓鬼道

の苦しみから、僧侶の供養によって救われたという仏説によります。私たちのいのちの

大元であるご先祖さまや先に旅立っていかれた大切な親・兄弟・子供たちを偲び尊ぶまごこ

ろのご供養は、魂の安寧と交流となって成仏への道を開き、菩薩行の前進を促します。

 

全くお盆だからと何もないのが

「創価学会」

創価学会にとっては、盆は特別な意義を持ちません。盆というのは、

もともと仏教由来の行事ではなく、のちに仏教と様々な風習が結びついて成立した

儀式なのです。 学会員の朝晩行う勤行では、毎日、先祖や縁ある人々の冥福を祈る

追善の「回向」を行っています。ですから、いわば毎日が「盆」なのであり、

暦(こよみ)のうえでの盆の日に、故人追善のために、特別な行事を行う必要はない