被災してから今でもペットちゃんを送る仕事が出来ています。皆様に感謝です。
2019年10月13日の被災からちょうど4年になりました。テレビ等報道でりんご農家の
話題が取り上げられていますが、あの年、市場でリンゴが無くて困った話は全く聞こえませ
んでした。却って今年の方が長野県、東北地方などのりんごの生育が悪く不足している話が
出ています。
当社も赤沼で全て流失してしまいましたが、借地で営業していただけにほとんど保証は
ありませんでした。そんな時に、励ましてくださった愛護会やご利用いただいた御家族様に
感謝して移転、そして再びゼロから再建してきました。あの時の皆様からの励ましは忘れられません。
長野市鶴賀上千歳町の御家族様でした。
キジシロの「クロキちゃん」は、5歳と若い男の子の見送りでした。
それこそこちらの御家族様には、2018年にミニちゃん、グレイちゃんと兄弟の16歳の子
を赤沼で送らせていただいてました。今日は5年ぶりにお越しいただき、やってて良かった
とお言葉を頂戴しました。多頭飼育されていて、この子が一番若い子だったのにと・・・
抱かせてくれない事もあり、病院に連れて行ったのは体調を悪くしてからでした。
今日は車の中でしっかりと抱いてお越しいただきました。(自然死・リピ-タ-様)
長野市若槻団地1の御家族様でした。
ミニウサギの「あづきちゃん」は、8歳9か月の女の子の見送りでした。
9歳までは頑張ってくれると思っていたのですが、昨日御家族様に看取られて未明に・・・
ご自宅では作業ができないため、お迎えに上がりお別れをその場でされて・・・事業所へ
戻り荼毘となりました。
ご遺骨を骨箱に納めさせていただきご還骨をさせていただきました。(自然死・ご紹介)
中野市金井にお伺いしました。
三毛猫の「ミイちゃん」は、19歳9か月と頑張って来た女の子の見送りでした。
お店をされているご自宅に小さな子がふらっとやって来てそのまま居座る事になりました。
それからはすっかり三毛猫らしくプライド高く家族の顔をして・・・時には店でお客様を
お迎えする仕事もしてくれました。その子が高齢となり静かな時を・・御家族様に看取られ・・
苦手な冬が来る前の旅たちとなりました。(自然死・ご紹介)
中野市小田中の御家族様でした。
前出と同じ三毛猫の「モモ子ちやん」は、この子も頑張ってきた20歳になる女の子・・
20年前に迷っていた小さな子猫・・御家族様が家に連れ帰りミルクを与えると美味しそう
に嘗めてくれて・・・・そのまま御家族様と暮らすことになりました。とっても大きく育ち・・
日中は一昨年旅立たれたお婆様と仲良く留守番をしている子でした。そのお婆さまの
三回忌でもある今年・・・寂しくしているだろうかと今日の朝に旅立ったのでしょうか(自然死・ネット検索)
上高井郡小布施町小布施の御家族様でした。
ボ-ダ-コリ-の「はるちゃん」は、10歳の男の子でした。
病魔との闘いの中で告知された年月よりも抗がん剤治療を続け頑張る姿を御家族様に
みせていたようです。そんなに頑張って来た子でしたが・・・昨日の未明に静かな時を
迎える事に・・・・皆さんに看取られて
今日は御家族様4人揃われて夕方にアプリシエイションへお越しいただいての見送り・・
夜空に向かって大きな身体で昇っていく姿を見あげていました。(自然死・ネット検索)