ご家族様の泪は、ありがとうの泪・・・・・アプリシエイション
黄金色になってきました。
友引だからとペットちゃん達の葬儀に気にすることはありません。
「友引」は六曜のなかのひとつ。そもそも六曜とは中国で生まれた占いのひとつで、
ひと月を6日で区切り、先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口に分ける考え方です。
基本的に仏事には関係ないのですが、その漢字の持つ意味合いから、冠婚葬祭の行事を
行う日程を決める際に重視する方も多くいます。かつては、「友引」に葬儀を行うと
「友を引いていく」、つまり故人と親しかった人まで亡くなってしまうといわれ、
避けていました。現代でもそのなごりから、ほとんどの火葬場(斎場)で「友引と元日が
定休日」となっているために、友引には火葬ができません。従ってご葬儀ができない
ケースも多くあります。「友引だから葬儀ができない」という風習は、あくまで迷信から
きているもの。マナーと呼ぶべきものでもないため、もし友引に行われる葬儀に参列する
ことがあったとしても、特に気にする必要はありません。
虹の橋に行けばたくさんの友達が待っていてくれますから。
上水内郡信濃町柏原からご高齢のご夫妻で飼われていた子を息子さんご家族と一緒に
お連れいただきました。
ミニチュアピンシャ-の「さくらちゃん」は、17歳と頑張った女の子でした。
2017年11月に男の子のミニチュアピンシャ-つばさちゃんを送られてからご家族様と・・
御主人が前の子が亡くなった時ソファ-に寝せて置いたら、この子が起こそうとして
引っ張っていた姿を思い出したと・・・友が待っている虹の橋へと送りました。(自然死・リピ-タ-様)
長野市川中島町原から動物病院からの御紹介でお連れいただきました。
ポメラニアンの「ピィちゃん」は、10歳3か月の女の子の見送りでした。
しばらく前に体調が悪くなったように見えてから、あっと言う間の昨日のお別れに
なってしまいました。
今日は友引であったけれど、明日は天気も悪くなるようなので青空の見える今日の葬儀を
ご選択されました。
祭壇前で真っ白な毛並みの子を抱きしめて、その毛を少しだけカットしてあげて・・・
10年前に旅立って行った愛犬・・その子の後に迎えてあげた子でした。(自然死・ご紹介)
遺品をたくさんお持ちいただきました。
長野市三才からご家族様に連れられて・・・・
黒猫の「くろちゃん」は、頑張って来た18歳5か月の男の子でした。
昨日、永かった生涯を閉じて行った子でした。病院でも良く頑張ってるねと先生に
褒められていた子でした。夕方18時からの見送り時・・・ご家族様の泪と一緒に空から
パラパラと雨が落ちだしてきました。泪雨の見送りとなって・・・・
火葬炉に寝かされた子を花で飾られて・・・・(自然死・新聞)