三本柱と発表したけれど社会からは冷ややかな眼差し

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稲穂は花も咲き実りの秋へと向かっていますが・・・

長野県も感染者が152人と随分と増えて来ています。愛知や大阪も大きく感染者が

増えてきている中で、給料も満額支給され自分たちの選挙の事の方が最優先で

行動しているとしか考えられない与党の国会議員・・・こんな人たちが本当に日本の

経営をやっているのですね。

二階氏ら自公幹部が5人で昼食 公明「会食ではない、黙食」

菅総理を表に出しておいて自分たちは選挙戦略?

自民党の二階俊博、公明党の石井啓一両幹事長ら自公両党の幹部5人は17日、東京都内

のホテルで昼食を共にし、食後に新型コロナウイルス対策などに関して意見交換した。

新型コロナ感染が急拡大する中、政府は国民に対し、家族同士または4人以下での会食を

求めている。参加した公明党の高木陽介国会対策委員長は、「会食ではない。打ち合わせ

の前にそれぞれ昼食を『黙食』でとったということだ」と記者団に説明した。

 昼食会が行われたのはホテル内の日本料理店の個室で「換気の良い広い所でスペースを取って『黙食』

をした。その後、マスクをつけて意見交換した」(高木氏)という。

自民党の森山裕国会対策委員長、林幹雄幹事長代理も参加した。高木氏によると、参加者

全員がワクチンを2回接種済みだという。  ただ国内では、ワクチンを2回接種した後

に陽性となる「ブレークスルー感染」が相次ぎ、死者も出ている。また、会食によって

感染が広がった事例は民間企業や行政機関などで続発。1人で食事をとる「個食」を社員

らに求める動きも広がっている。  自民の森山氏は、昼食会で「食べながらしゃべるこ

とは全くなかった」としたうえで、政府の要請については「そういうこともよく理解しな

がらやっているつもりだ」と述べた。高木氏は取材に対し「感染対策をしているとはい

え、国民に誤ったメッセージを与えたことは大変申し訳ない。反省している」と陳謝し

た。

 

新型コロナウイルス感染拡大防止策として政府が17日、緊急事態宣言を13都府県に拡

大・延長を決定し、会見した菅義偉首相は「医療体制の確保に取り組み、自宅療養者とは必

ず連絡を取れる状態にする。酸素ステーションを各地に構築し、病床・ホテル療養もさらに

確保する」などとした18日の「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)に出演した

同局社員のコメンテーター・玉川徹氏は、菅首相の会見について「一縷の望みを持って、緊

急の大規模医療施設・野戦病院などのアイデアが出てくるかと思って期待していたが、案の

定出なかった。自信満々で酸素ステーションの話をしていたが、そもそも発案者の神奈川県

医療危機対策統括官・阿南英明氏が『酸素ステーションは解決策ではなく、つなぎだ』とお

っしゃっているのに、(首相は)あたかも解決策のように言っているのはどうなのか」と切

り捨てた。

 

 

でもこんな発言している人も居るし.jpg

元厚労省医系技官の木村盛世氏が語る 「新型コロナウイルス報道への疑問」

新型コロナウイルス感染症の恐怖をあおる報道などに異論を唱えている医師で元厚生労働

省医系技官の木村盛世氏。新型コロナウイルスは致死性の高いコロナウルスではなく、

“風邪コロナウイルス”であり、新規感染者数よりも重症患者の数を重視すべきと説く。

感染者数に一喜一憂すべきではない

木村氏は新型コロナウイルス感染症を最新のデータをもとにこう分析する。 「冬に増え

て夏に減るという季節性がある新しいタイプの“風邪”です。デルタ株と言われるインドで

最初に発見された変異株の主な症状は鼻水と頭痛。新型コロナウイルスはいろいろ変異し

ていく中で、ウイルスとして生き延びることができるよう弱毒化している。味覚障害のよ

うな症状も激減し、だんだんと普通の風邪に近づいてきている。これからは重症化率も次

第に低くなっていくでしょう」 また、木村氏は感染者数に一喜一憂すべきではないと語

る。 「新型コロナ感染症は、高齢者にとっては怖い病気ですが、感染が広がることと重

症者が増えることは全く別問題。感染者数が一番多いのが20代で、彼らはほとんどが無

症状か軽症。死亡する方が一番多いのが80歳代です。日々の報道で新規感染者数に耳目

を奪われがちですが、感染の広がりよりも、重症者数の増加の方を重視すべきなのです」