亡くなってしまっても慌てずに・・・・アプリシエイション
ただ暑いだけでなく湿度も高い日々が続きます。
暑いこの時期に眠ってしまった子達・・・どうしたら良いかと質問が来ます。
●家の中で飼われている、犬、猫など・・・・
ペットシ-ツの上にそっと寝かし、ご自宅でも一番涼しい場所に安置してください。
エアコンを使用する事をお勧めします。
お腹を中心にして、周りに保冷剤やプレ-ト氷を置いてその周りをタオルなどで包んで
あげましょう。氷は冷蔵庫の氷よりはプレ-トをお勧めします。発泡スチロール箱を用意
してそこに納めておけば結構な時間保てます。
火葬の日程が翌日くらいであれば、ドライアイスまでは用意しなくても大丈夫です。
(ドライアイスをどうしてもおいてあげたい方は、最近はスーパ-でも置いています)
ただ病気を患っていた子は、臭いがしてくる場合もあります。線香などで消臭すれば
そんなに気にはなりません。
●外で飼われていた犬・・・・
そのまま外に置くと短時間に蠅が来てしまい僅かな時間に蛆虫が発生してしまいます。
特に床擦れのような傷があったりすると尚更です。蛆虫が出てしまったら殺虫剤を使い
駆除するしかありません。早めに火葬してあげるか、庭に埋葬してあげましょう。
●小さな子をどうしても日程が取れず先の日程に火葬するときは、遺体をビニ-ル袋に
入れて冷凍してあげる方法となります。
人間が暑い時期のワンちゃんや猫ちゃんも暑く感じています。最近は首に巻くクールバンドリボンタイプもあり保冷材はもしも口にしてしまっても安全な商品があります。
通販で1650円かかってしまいますが・・・・毛皮を着て汗腺が無い子達ですから
ちよっと用意してあげてもいいですかね。