この子を迎えて良かったよと感謝して・・・・アプリシエイション
夏空が広がって・・・
今日の暑さも一段と厳しくなってきました。来週の天気予報を見ると傘のマ-クが
見えてきています。いよいよ梅雨入りになるのでしょうか。
大規模ワクチン接種予約ががら空きとか東京オリパラ開催だとか聞こえてくるニュース
が何か地に脚が付いていない事ばかり・・・そして今日は、衆参ご前後に行った
北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会を見て思う事は・・・まずこの委員会開催が
2年ぶりの開催だった・・・最重課題と題していたのにびっくりです。
人の命は永久では無いのに5人が帰って来てから20年間、誰も帰国できていないという
事実です。その間に待っている家族の命も拉致されている人の命も・・・・
内閣総理大臣が最重要課題と声だけ出しているけれど一向に進捗無い事は事実
何か今の拉致大臣や外務大臣は、あと僅か時が経過すれば自分は関係なくなるからとしか
聞こえない答弁でしたね。ご家族様にしたらどんな思いで見ていたでしょう。
上高井郡高山村高井から髙山役場様の紹介でお越しいただきました。
キジ白の「グレちゃん」は、15歳6か月の女の子でした。お庭に迷ってきたような
子猫でした。保護してから役場に連れて行き渡したそうです。翌日、ちょっと気になり
役場に行くと熊を捕獲する大きな檻の中にちょこんと小さな子が・・・ご家族様の顔を
見ると小さな声で鳴いて寄ってきました。もうこうなると連れ帰る事しかできなくなって・・
それから15年間半、どこにも行かないようにお家の中で安心して過ごしてきました。
奥様がお陰でたくさんの思い出が出来て良かったと、この子に感謝していました。(自然死・村役場ご紹介)
下高井郡木島平村住郷からご夫妻でお連れいただきました。
ご主人の妹さんが関西にいらっしゃるそうで、京都の保健所で保護されていた子でした。
柴犬の「太郎ちゃん」は、18歳になる男の子でした。今朝早くに小さな声で鳴く声が・・
ご家族様が抱えると、そのまま挨拶の声を出したかのように眠っていきました。
朝、7時過ぎにお電話が入りご夫妻でお連れになられました。
里親で引取られた木島平村がご長寿の条件に適していたのでしょう。ご主人が田や畑に
行く時は軽トラの後ろに乗り一緒に出掛け自由にできていたようです。
火葬の後、ご遺骨をご確認いただきパウダ-加工をご希望されました。薔薇も作って
いるそうで、この骨粉で薔薇の土を作ると言われて・・・きっと太郎ちゃんの大きな薔薇の
花が咲く事でしょう。(自然死・5月に送ったゆきちゃんのご家族様ご紹介)