お別れに泪雨の演出となりました・・・・アプリシエイション

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昨夜から降り始めた雨・・そして次々と流れてくる雨雲となりました。午前中の暫くの間

青空が見えていましたが昼過ぎからは強く激しい雨・・お別れの泪の雨となりました。

 

中野市七瀬からお連れいただきました。

灰色猫の「華ちゃん」は、14歳の女の子でした。数日前から食事を摂らなくなり心配して

病院にもお出かけになっていたようです。2018年1月に事故死したふう汰ちゃんを

送り寂しさからようやく覚めてきたこの頃でした。ご家族様5人揃われての見送り・・・

あの時と同様に想い出カプセルにご家族様全員で納められていました。(自然死・リピ-タ-様)

 

長野市往生地からご両親とお子様達5人の御家族様お揃いでの見送りになりました。

ウエルッシユコ-ギ-の「ロロちゃん」は、まだ6歳と若い男の子でした。

火葬炉に寝かされお子様たちが泪を浮かべられています。お子さんたちがワンちゃんを

欲しくてお迎えしたかと思ったらお母さんがどうしても欲しくて子供さんたちを説得した

んだそうです。子供たちは犬が嫌いでと・・でも今日の命とのお別れは家族全員の嘘の無い

泪でした。(自然死・スマホ検索)

 

長野市柳原から御家族様3人でお越しいただきました。

ちょうど午後の雨が降り始めた頃になりました。茶トラの「キツネちゃん」は、10歳に

なる男の子でした。病魔が日に日に蝕まれていく中をご家族様に見守られてきました。

お母さまの手には、風呂敷に包まれた子・・・その子を火葬炉に寝かして

口元に大量の鰹節を置いています。お顔が鰹節で見えなくなっていました。(自然死・スマホ検索)

 

長野市吉田5丁目からお連れいただきました。

柴犬の「メルちゃん」は、17歳9か月と頑張って来た子でした。雨が一段と強く降って

ご高齢のお母様と娘さんそしてお孫さんたちでの見送りになりました。お母さまと一緒に

可愛がられてずっと長い間暮らしてきたのでしょう。火葬炉に寝かしお孫さん達それぞれ

書かれたお手紙を持たせて・・・強く降る雨、零れるお母様の泪での見送りになりました。

2012年にハナちゃんを送られたご家族様で当社を覚えていて下さりました。(自然死・リピ-タ-様)