あの子達の持つ 心 は人と変わらなくなってきました。

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今朝の事業所の積雪は5㎝ほどの銀世界でした。とても軽い雪でした。

冷たい中で雪掻きをして年末の挨拶周りをして戻るとすっかり駐車場の雪は融けて・・

ただ篠ノ井方面は全く雪は無く信濃町は大雪・・・随分違うものですね。

 

昔、犬は番犬も兼ねて外で飼っている方が殆どでした。猫にしても家と外を自由に

行き来できるように障子に穴を空けたりして出入り口を確保してありました。

しかし今は、寝起きも家族と一緒に過ごす子達が殆どでしょうか。外で犬に

リ-ドして飼っていると虐待しているような事まで言われてしまいます。

家いぬ、家猫となった事から変わって来た事があります。

一つは彼らの寿命でしょう。

ペットフード協会(東京)は22日、2021年の全国犬猫飼育実態調査(推計値)の

結果を発表した。飼育されている猫の平均寿命は15・66歳、犬は14・65歳と、

統計を取り始めた10年以来、最長となった。10年と比べ、猫が1・30歳、

犬が0・78歳伸びた。

平均寿命から算出した医療費などを含む生涯必要経費は、猫が153万5678円、

犬が244万8784円。前年比でも猫は約30万円、犬は約38万円増加した。

単身世帯の増加を受け、同協会は今年から単身世帯と2人以上の世帯を分け、

新たな方法で飼育数などを推計した。猫は894万6千匹、犬は710万6千匹。

 

もう一つは、人と同じ感情や心を持つようになったようです。お付き合いのある

僧正(真言宗豊山派)は、不思議な力を持っているのですが、今日年末の挨拶に行った際

お話しをお聞きしてびっくりしました。今までは猫や犬の葬式で感じなかった事が最近

は葬儀に呼ばれ、遺体を目の前にすると人間と同じ心を持っていた事が解るようです。

これはペットといえど、犬、猫、鳥等は家族と一緒に生活を十数年もしている事から

彼らは人間と同じ感情や心を持つようになってきているようです。

日々の生活、寝起きを共にしている事が自分は家族と一緒の人間だと思っているのかも

しれませんね・・

だからこそ、火葬してあげるのも今まで以上に丁寧にすることをお約束いたします。