流れる泪が白い雪となってアプリシエイション
今朝は低い山々も真っ白になって、いよいよかと思っていると、夕方には勢いよく雪降り
となりました。事業所の駐車場も積雪となってきました。そして雷鳴が聞こえて・・・
一日中、ガソリンスタンドや車工場はお客様のタイヤ交換で早朝から賑わっている
様子が見えました。
長野市丹波島2丁目の御家族様でした。
柴犬の「しんのすけちゃん」は、17歳と頑張って来た男の子でした。我が家の三代目の
ワンチャンだとご主人が・・・昨日奥様から問い合わせがあって、高齢犬でそんな先の事
にならないかもしれないけどと、もしもの場合のご案内をしたところでした。今朝、静かに
眠っていったと再びお電話が・・・火葬後もご遺骨を並べていたけれど、後ろ脚が見えなく
て熱で溶けてしまったものかと・・ご遺骨のパウダ-加工をご希望されていたので収骨は
機械の中へと・・・作業をしている時に御主人が、この子が4か月の時、捻挫をして病院
で治療をしたのだけど、治療方法に問題があったらはく壊死してしまって片足を切断と
なってしまったと・・それから
17年3本の脚での生活だったと泪を堪えてお話しされました。(尊厳死・電話帳)
中野市西条からご家族様お揃いで積雪の中お越しいただきました。
ジャンガリアンハムスタ-の「れんげちゃん」は、1歳11か月と頑張った女の子でした。
今朝、起きることなく静かに眠っていったようです。
立ち会った小さなお子様お二人・・・火葬炉のマットに寝せてお別れとなると・・・
雷鳴も聞こえなくなるほどの悲嘆される声が響きました。こんな小さなころに、命との
お別れを経験できる事は将来にとって大きな財産となることでしょう。
いつまでも、命の大切さを忘れないで欲しいです。(自然死・ネット検索)
群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢の御家族様は、今年の7月に続いての御葬儀でした。
茶白の「ちくわちゃん」は、大柄な13歳7か月の男の子でした。
菅平高原、鳥居峠は積雪の雪道でしたが群馬県側は良く晴れています。7月にちよこ
ちゃん(享年14歳)と一緒に暮してきたのですが・・・・呼ばれてしまったのでしょうか。
ご家族様でとても優しい男の子にお別れの言葉を告げて青空へと送りました。
きっとまた逢えるからねと・・・(自然死・リピ-タ-様)