7月1日のご家族様の泪でワンちゃんたちが・・・アプリシエイション
厚い雲が一日空を覆って それでもその雲間から青空が見えていました。
長野市信更町安庭から三回目のリピ-タ-様にお越しいただきました。
ヨ-クシャテリアの男の子「太陽(たいよう)ちゃん」13歳8か月の子でした。
2016年にいちごちゃん、そして昨年母親のチャコちゃんを送られています。
昨日の午前にお電話があり、苦しむ姿を見てこれ以上は手当てを続けるより最後の
治療をしてあげようと思っていますと・・・でもその治療を嫌だったのか夕刻にご家族様に
看取られて静かな時を・・・今日はご家族様たちも、たまたまお休みの日・・その日に
送って欲しいと思ったのか・・・そしてお母さんと再会をして (自然死・リピ-タ-様)
長野市大町からお母さんと娘さんでお連れいただきました。
柴犬系の男の子「天(てん)ちゃん」は、17歳9か月と頑張った子でした。
長い間ご家族様に愛されて・・・火葬炉に寝かされた子に、てん、てんと声を掛けられて・・
昨年の10月12日にはご自宅も被災され、ご実家へ一緒に避難をされたそうです。
その時使ったキャリーバッグを遺品としてお持ちいただきました。(自然死・ご紹介)
待合室想い出ノ-トより
長野市南堀からちょっと大きな子をお連れいただきました。
柴犬×大型犬の「柴タロ-ちゃん」13歳2か月の17キロほどの男の子でした。
ご主人が生前飼われていて、その後はお母さんと二人暮らしをされてきました。何とか車に
娘さんと乗せこんできたようでした。全体を大きな白い布で巻かれて、これならば火葬炉に
このまま大丈夫と納めさせていただきました。でも最後お顔を見ないとお別れになりませんねと
お顔を出して・・・お母様が、お父さんが待っているからねと泪を浮かべて送られました。(自然死・新聞)
長野市稲田からご両親と娘さん夫妻と、8か月のお孫さんでお連れいただきました。
茶色の毛並みのミニチュアダックスフンドの女の子「ショコラちゃん」12歳3か月の子
でした。今年1月に猫ちゃんの(くうちゃん)を送られたばかりでした。
ここ二か月ほど寝たきりになってしまいました。お迎えすると、足跡スタンプをご希望され
たのです。ただ2か月トリミングができなかったので、毛が伸びていました。バリカンで
整えさせていただきました。お母さまが寝たきりの時にやろうとして噛まれてしまい
あきらめていたようでした。皆さんの泪で少し見える青空へと・・・(自然死・リピ-タ-様)