大好きだったあの子を泪で送られました・・・・アプリシエイション
やっとふあふあの胞子を捕まえました。
友引の土曜日・・・朝からどんよりと曇り空になりました。この地区に移転して
初めての春を迎えていますが、昼頃から白い真綿が弱い風に乗ってたくさん舞って
きました。まるで雪のように・・・柳絮(りゅうじょ)を久しぶりに見ることが
できました。そうか千曲川の柳から風に吹かれてこんなに舞ってくるんだ・・・
何とも風流な時でした。
上水内郡飯綱町倉井からご家族様3代お揃いでお連れになられました。
シ-ズ-の男の子「ちゃっぴ-ちゃん」15歳11か月の頑張った子でした。
お別れの間で足跡スタンプをご希望されました。2か月ほど具合も悪くサロンに
行ってないそうで先ずバリカンで手の毛をカットしてから取りました。
火葬炉にはお庭からお持ちになられたお花をたくさん飾ってあげてのお見送り・・
待合室にお一人暫く入らずに、柱の陰で泪を流されるおばあさまがいらっしゃいました。
想い出カプセルもみんなで一個づつ持ちたいと追加され・・・(自然死・ネット検索)
想い出ノ-トより
長野市上駒沢からお連れいただいたサビ猫の「ルルちゃん」3歳1か月と若い子でした。
一度急性腎不全の大病をされて持ち直してからは元気に過ごしていたのですが・・・
火葬炉に寝かされ・・・大好きだよ・・大好きだよと繰り返し零れ落ちる泪が・・・・
そして火葬が始まるころ柳絮が特に多く舞い落ちてきました。お別れを演出している
かのようでした。
元気な日々になりコロナの件で猫ちゃんの餌も無くなるといけないからと大量に用意され
てたそうで、今日はその遺品もお持ちになられました。(自然死・ネット検索)