本当はたくさんの家族で送ってあげたかったけれど・・・アプリシエイション

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昨日から本格的に暖かな日になり感謝間苑にもゼンマイが頭を出してきました。

緊急事態宣言が全国に発令されます。最後の見送りにはなりますが最小限の人数(多くて

もお二人以内)のご家族様でお願いいたします。お別れはご自宅でされてください。

不本意ではありますが、緊急事態でもありご理解ご協力をお願いします。

感染させない・感染しないという原則で5月6日まで・・・

 

 

上水内郡飯綱町柳里からお連れいただいた柴犬の「ころちゃん」16歳の男の子・・・

後部座席に寝かされてその横で奥様が泪を流されています・・・

受け付けはご主人がされている間もずっと離れずに撫でていらっしゃいました。

雪が降るとはしゃいで喜ぶ元気な子・・・そんな元気な姿を想い出に残していった子です。

雪が解けて春の花々に送られて・・・この子のお母さんが待っている虹の橋へと

旅立つ姿を送られました。よく散歩した子らしくご遺骨もしっかりとしていた子でした。(自然死・ネット検索)

たくさんの遺品をお持ちいただきお預かりいたしました。

想い出ノ-トより

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長野市石渡からお連れいただいた16キロほどの頭の大きなワンちゃんでした。

こちらでたくさんのご家族様が集合されて見送るとのお話でしたが、お別れは昨日ご自宅

でお済ませになられたということでご夫妻だけの見送りになりました。

本来は最後のお見送りなのでそうしてあげたいのですが新型コロナウイルス感染予防の

事もあり、また緊急事態宣言が全国に発令される事に伴いご理解をいただきました。

毛並みの長い「ビッツちゃん」14歳6か月の男の子ですが、きっとわかってくれたと

思います。ご遺骨の頭部も大きくて大型犬用の骨箱にご夫妻で納めていただき

帰ったらお孫さんたちにこの箱に絵をかいてあげてくださいと・・・(自然死・ご紹介)