待ちかねた春の日差しに旅っていく子を泪で・・・アプリシエイション
今日から3月・・暖かな日差しで心地よい一日になりました。
水仙の蕾も随分と膨らみを見せて間もなく黄色い花をつけて華やかな場を
演出してくれることでしょう。
長野市吉田一丁目にお邪魔しました。
3か月の時に保健所から里親として迎えてあげた女の子のワンちゃん「ミミちゃん」
15歳10か月の子でした。とても可愛がるのは良かったのですが一時期は26キロまで
大きくなってしまい近所で散歩していても太ったワンちゃんで有名だったそうです。
散歩していても人懐っこい子で人間でも犬でもすぐに寄り添っていく子でした。
ところがゴールデンレトリバーだけは苦手だったそうで他の大型犬には警戒しなくても
ゴールデンとすれ違ったり家の前を散歩に来ると様子が一変していたと・・
肉が大好きでご家族様が肉料理を作っていると横に来て座ってねだっていたと・・・
その子も痩せて10キロ少しの体重までなってしまいました。そして静かな時を迎え
られ昨日はこの子を知っている皆さんが弔問に来てくれたと・・(自然死・ネット検索)
長野市三輪5丁目のチワワの女の子「ペケちゃん」15歳5か月の子でした。
ご家族様としたら初めて飼われたワンちゃんでした。だからお別れの経験も初めて・・
三代そろわれてのお見送り・・お孫さんも火葬炉に寝た子にお花を持たせながら・・・
お母様が何度も撫でてやりながら、ありがとう、ありがとうと声をかけながら・・・・
そしておりんを鳴らして合掌・・・もう一度ありがとうと
暖かな青空へと昇る姿をしばらく眺めながら・・・(自然死・スマホ検索)
長野市若槻東条のご家族様、昨年も2月にななちゃんを送ったところでした。
ペルシャ猫系の毛並みの長い「モンちゃん」19歳の男の子でした。
今日はご家族様6人そろわれて長い間頑張ってくれた子の見送りです。火葬炉に
寝かせる前に皆さんで最後の抱っこをしてあげられ・・・そしてそれぞれでご用意された
お花を手向けてお守りを一緒に納められました。
そして青空に上る手足の長い子を見送っていました(自然死・リピ-タ-様)
長野市徳間からお連れいただきました。ご実家は豊野町豊野で昨年の
10月12日に被災され現在は長野市徳間に仮住まいされているご家族様です。
フレンチブルドッグの女の子「みるちゃん」11歳3か月の子でした。
避難所ではご家族様と一緒に車中で過ごすことになられたそうです。そして環境が
変わりそんなこともあってか今年になって体調も芳しくなくなって・・・
豊野町のワンちゃんだけに大好きだった大きなリンゴを口元において・・食べなさいと
火葬炉を閉めるととても見ていられないとお母様がその場から離れられて・・・(自然死・ネット検索)