ご家族様に感謝して旅たちました・・・・アプリシェイション
昨日までとは空の色が変わりました。朝からどんよりと雲が一面を覆い今にも何かが
落ち始めそうな空・・・ところが夕方まで何も降りませんでした。
遠くに見える菅平根子岳も雪の色が薄くて・・・
長野市安茂里杏花台にお邪魔しました。
背丈の大きなシーズ－の「エルちゃん」１４歳の男の子でした。駐車場に着くと
ご家族様にタオルで包まれた子が出棺されてきました。
火葬炉に寝かされ・・そして良く頑張ったねとご家族様に撫でられています。
今朝、静かにご家族様に看取られて永眠をされたそうです。この坂道を毎日良く
散歩していたと言いながら厚い雲に覆われた空へと・・・・(自然死・ご紹介)
長野市新諏訪一丁目からご夫妻でお越しいただきました。
ご高齢のご主人に抱えられお別れの間で先ずお経を唱えられていました。
白と黒でブチ猫の男の子「パンダちゃん」推定１２歳の子でした。三毛猫に連れられて
ご家族様のところにやってきたそうです。小さな他の子達にしつけをしてくれた立派な
お父さんだったそうです。昨夜１２時前に静かに奥様に抱かれて眠っていったと・・・
火葬中待合室でお待ちになられ、置いてある印刷物に興味を持たれてコピ－をくださいと
言われたご主人・・どうぞお持ちくださいと。
そしてアプリシェイションの言葉の意味を問われました。
～に感謝してという意味ですよとご案内、猫ちゃんたちがお二人に感謝して、お二人が
猫ちゃん達に感謝して ご納得いただけました。(自然死・新聞)
