暖かなお部屋で眠れて幸せでしたと・・・アプリシェイション
大寒の信濃町なのに雪が・・・
大寒の今日、久しぶりに上水内郡信濃町にお邪魔しました。
子猫を保護してあげて6か月の若い男の子「ニキータちゃん」でした。
普段ならば雪道の信濃町大井ですが道路には全く雪がなく別荘地に入ってようやく
道に白く積もった雪がありました。
アファン森財団の理事長宅の猫ちゃんです。たぶん長野県の方ならば森づくりの第一人者
でもあるので良くご存知かと思います。
最近食事もしないので病院に連れて行くと風邪かもと診断されていたようです。
ただ奥様が胸を触ったりすると嫌がりそして息苦しい態度をしていたそうです。僅かな
間の子でしたが火葬炉に寝かしおやつを口元に置くと涙が零れていらっしゃいました。
胸に大きな腫瘍がありましたねとご案内させていただきました。
この子は幸せでしたよねと奥様が自分に言い聞かせるようにお話を・・・そうですよね
暖かなお部屋で永眠をできたのだから幸せな子でしたよと・・・
少しだけ小さな雪が舞う空へと・・いつまでもご主人様の活動を森の無上から見守って
くれることでしょう。(自然死・電話帳)