飯綱山も白く化粧いたしました・・・いよいよ冬に近づいて

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信州Go To Eatキャンペ-ンの食事券が今日発売されたそうです。

3月31日までの有効期限付き12.500円分の食事券だそうですが

今日も中野市で12人の感染者が発表されています。全国的にも北海道

が200人と増え続けています。キャンペ-ンで経済効果を狙う事も

重要でしょうが、まずは感染を落ち着かせる事が最優先の気がします。

二兎を追う者は一兎をも得ずにならなければいいのですが・・・

明日の朝、上ケ屋のご葬儀のご予約があるので、火葬車タイヤを冬タイヤに履き替えしました。

今週は寒い一週間になりますね。

 

 

友引は先勝と先負の間にあり、元は共引という漢字が使われていて

引き分けの日とされていました。

御家族様からご相談を受けるのは、ペットの場合友引は火葬しても良い

のかと?

答えは、全く関係はありませんと申し上げます。ペット達にとったら

人間界の六曜の事よりも、ご家族様のお気持ちとご都合が最優先と

思っています。共に過ごした家族の皆さんで送っていただける事が一番

幸せなことなのですから・・・

 

 

しかし「凶事に友を引く」という言葉と混同され、いつの間にか漢字も

「友引」と書かれるようになり、葬儀などの不幸ごとは友達を引っ張る

葬儀を行うと周辺の人が死者に連れていかれるため避けた方がいいと

いうことに変化していったのです。友引だから葬儀は絶対避けるべきと

いう決まりがあるわけでもありません。
つまり、気にならないのであれば友引に葬儀を行っても良いということ

になります。
ただ、現在でも葬儀は友引に行うべきでないと考えている人もいます

ので、友引の日に葬儀を行うのであれば家族や親族に理解してもらえる

ように説明し、理解してもらう必要があります。

友引の日に葬儀を行わないのは、昔からの習わしというところもあります

が火葬場が定休日なので仕方なく伸ばしているというところもあります

友引の日に火葬場が休みだと月に4~5日は稼働できないということになります。

人口が多く火葬場があまりないところではお休みすると火葬が

追い付かないということも考えられます。

関東でも東京都内のように人口の多いところや、火葬場があまりないとこ

ろでは友引でも葬儀をするところもあるようです。

友引の日であっても友引人形は入れず、普通の日の葬儀と変わらず行う

ことが多いようです。
友引を避ける人もいるでしょうが、友引明けとして火葬場が混み合って

しまうということは比較的少ないようです。

関西では、基本的に六曜に関係なく葬儀を行うことがあります。
一応、友引は気になる人はいるようで、身代わり人形を棺に一緒に入れれ

ば友引の日でも葬儀を行っても良しとされているところが多いようです。
平安時代から占いを信じてきた古都京都でも、現在では友引と葬儀の関係

はあまり気にしない人が多いようです。
葬儀屋・火葬場共、基本的に定休日はなく六曜もそれほど気にしていない

ようです。
逆に遺族側の方が友引を気にして葬儀の日を伸ばすこともありますので、

友引明けには火葬場が混んでしまうことも多いようです

通夜はもちろんのこと友引に関する迷信を信じない限りは葬儀を友引の

日に行っても何も問題はないことはわかりました。
よって、葬儀日程の決め方は友引の日に関係なく亡くなられた次の日の

夕方を通夜とし、その次の日を葬儀・告別式とするのが一般的でしょう。

もし、友引に葬儀をやることに抵抗がある場合は1日ずらして通夜・葬儀を行いましょう。