朝からずっと流れ落ちていた家族の泪が・・・・アプリシエイション
気温も低く朝からお別れの泪雨が流れ続けました。
今日は寒露・・・本格的な秋に入っていく季節です。
長野市篠ノ井塩崎のご家族様からのご依頼でした。一昨年の春、歩行が困難な様子の雛鳥の
マガモと千曲川沿いで出会いました。親鳥の姿も無く渡りに行くことは困難かもと保護して
あげた子でした。ただし火葬のお引き受けは即答できませんでした。
それは野鳥という事からです。鳥インフルエンザや野生鳥獣類に関しての手続きが
成されていないご様子でしたので・・
こちらで長野県地域振興局に確認をしてからのお引き受けの手続きとなりました。
担当からは現在鳥インフルエンザは平常時であり心配はなさそうという事でした。野鳥の
処分は火葬する事がベストであるのでやってあげてくださいとの了解を得ました。
鳥獣類の捕獲や愛玩動物としての保護は絶対だめという事でなく、許可を得る手続きを
していれば表の動物を飼うことができます。
「かもちゃん」は、お風呂のタライで遊び夜は籠に自分で入り可愛い女の子でした。
2年半きっと安心して過ごせ幸せな生涯だったのでしょう。奥様の泪が零れ落ちて・・・(自然死・ネット検索)
長野市高田からハチワレの男の子をお連れいただきました。
「こたろうちゃん」は、16歳の頑張っていた子でした。捨てられていた命をご家族様の
手で保護してあげた時は、小さな子でした。それからは手足の長い体格の良い子に育って・・
こたや-と火葬炉に寝た子に声を掛けられてのお別れになりました。
ご遺骨を広げると、肩甲骨も大きく手足も長く太く立派な男の子・・・
小さな箱に納まって帰宅されました。(自然死・ご紹介)
下高井郡山ノ内町夜間瀬からお連れいただきました。奥様とお子様たちが一緒に来られ
ご主人が別にかけつけられて・・・
丸いお顔のパグ犬の「メイちゃん」は、13歳11か月の女の子でした。息子さんと娘さん
は声を大きくされて悲嘆の泪を零されています。お二人が産まれた時には、既に家族で
あったことから、二人のお姉さんの見送り・・・・
皆でご遺骨を手で納められ軽くなった子を抱いて・・・(自然死・スマホ検索)
須坂市日滝相森町から先週の30日にさらちゃんを送ったばかりのご家族様にお越し
いただきました。
ロボロフスキ-の「ピ-ちゃん」は、2歳8か月と頑張った女の子でした。高齢にもなって
きていたし、共に過ごしていた子が見えなくなり力を落とされたのでしょうか。
一週間に2回のご葬儀となってしまいました。(自然死・リピ-タ-様)
4時間以上のドライブでお越しいただきました。
愛知県北名古屋市のフレンチブルドッグの男の子「ちょこちゃん」は、12歳9か月と
頑張ってきた子でした。
お母さまと息子さんでお越しになられ、長野で他に用があるわけでもなく息子さんが
少しでも長くこの子とドライブをしてあげたかったという事でした。
息子さんの可愛がられていた子・・・お母さんは息子さんの決めた事に従われてお付き合い
されてきたのですが、着かれた時はさすがにお疲れのご様子でした。
それでもご遺骨をご覧になりパウダ-加工されお二人もご満足いただけたご様子で・・
どこかで信州そばを食べて行かれるとのことで帰路に・・・(自然死・ネット検索)