命日は忘れないお彼岸、忘れないでねと・・・アプリシエイション

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動物愛護週間に合わせた須坂新聞にアプリシエイションの記事が掲載されていました。

購読地区以外の方、ご覧ください。

 

朝から小雨がぱらついていました。そんな昼前に長野市篠ノ井布施五明からお連れ

いただいたのは、シ-ズ-犬の男の子「ジンちゃん」17歳3カ月と頑張った子でした。

ご兄弟でしょうか3人でお連れになられました。お嬢様お二人は到着した時から目に

泪をためていらっしやいます。そして優しく抱きながら火葬炉に寝かされ・・・

敷いた白い紙の上には泪の痕がいくつも模様となっています。三人の一番下の弟だった

のでしょうね。何度も声をかけながらのお見送りでした。そしてありがとうと・・(自然死・ご紹介)

 

須坂市豊島からお母さまと息子さん娘さんの3人でお連れいただきました。

女の子のワンちゃんで「シャミ-ちゃん」16歳と頑張りました。息子さんが11㌔程

ある子を抱いて車から運ばれています。今朝方静かに眠りについたそうです。

お腹に大きな腫れものがありましたが、この年齢でどうする事も出来ないので見守って

あげていたようです。ご遺骨がとってもしっかりとしている子でした。若いころに力強く

良く歩かれていたのてしょう。娘さんがしっかりとご遺骨箱を抱いてお帰りに

なられました。(尊厳死・スマホ検索)

 

長野市南堀からお連れいただいたのは、針鼠の男の子「ムギちゃん」1歳5ケ月の

若い子でした。とても大きな子でした。急に様態が急変した事から緊急病院を探し

松代の獣医さんの所までいかれたそうです。そしていろいろと良くしていただいたと

感謝の言葉がありました。陶器の壺をご希望されご遺骨を納められて・・・(自然死・ご紹介)

 

遠路からお越しいただいたのは白毛にちょっと黒が混じる男の子の猫ちゃん「吉宗ちゃん」

3歳4カ月をお連れいただいたご家族様は北佐久郡御代田町からでした。

産まれて間もない子猫がお庭にやって来たそうです。なんの抵抗もしないで手の中に

納められ・・・そのまま飼いネコとなりました。ぽっちゃりと太り元気に育ってくれて

いたのですが・・・昨日静かに目を閉じて・・・若かったけれど3年間は保護されて

安心して暮らせたのだから感謝してますよとお話しさせていただきました。

ご夫妻の目から落ちる泪と空から落ちて来る小さな雨が・・・(尊厳死・ネット検索)